クラシック
CDアルバム

LSOアメリカ・ライヴ - ストラヴィンスキー, バルトーク, プロコフィエフ

0.0

販売価格

¥
3,300
税込
還元ポイント

在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2017年05月19日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルKing International
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC-5707
SKU 4909346013292

構成数 : 2枚

【曲目】
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」(1910年版)全曲
バルトーク:ピアノ協奏曲第3番*
バレエ組曲「中国の不思議な役人」
プロコフィエフ:「ロミオとジュリエット」より「モンタギュー家とキャピュレット家」

【演奏】
イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)*
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
ロンドン交響楽団

【録音】
2015年10月24日ニュージャージー・パフォーミング&アーツセンター(ライヴ)

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

ゲルギエフが20年を経て「火の鳥」を再録音!

ゲルギエフとロンドン交響楽団は2015年10月にアメリカ・ツアーを行いました。ゲルギエフの8年におよぶ首席指揮者職最後の海外ツアーで、24日の公演をニューヨークのFMが放送用に収録し、その音源を2枚組CDとして発売。まず目を引くのがストラヴィンスキーの「火の鳥」。ゲルギエフはキーロフ劇場管弦楽団(マリインスキー劇場管弦楽団)と1995年に録音(当時「レコード芸術」誌準特選)していますが、20年ぶりの再録となりました。今回も1910年全曲版で、テンポ等基本的な解釈は違わないものの、説得力と語り口の巧さが凄い。冒頭から徐々に盛り上げていく自然さ、金管はロシア伝統の咆哮など、自在な指揮ぶりはほとんど神業。興味深いのがバルトーク。かつて歌劇「青ひげ公の城」のCDで優れた解釈を評価されていたこともあり、猟奇的な「中国の不思議な役人」と天国的なピアノ協奏曲第3番をどう料理するか興味津々。これが期待以上の出来。バルトークの精密なスコアはゲルギエフにうってつけですが、LSOの名人芸もあいまって驚きの世界を作り上げています。ことにバルトークの冷たいまでに透明なオーケストレーションを類稀なバランスで再現、もちろんバルトークならではの暴力的エネルギーも申し分なしの充実感。ピアノ協奏曲第3番はブロンフマンの超絶技巧をあくまで抑え、宗教的ともいえる純な世界を描きます。聴衆の熱狂に応え、プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」から「モンタギュー家とキャピュレット家」をアンコール演奏。携帯のCMで有名になった曲あの曲をゲルギエフとLSOの演奏で聴くことができます。それもアメリカの聴衆への告別で、ゲルギエフの演奏も感慨深いものがあります。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2017/02/27)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。