フォーマット |
CD |
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構成数 |
12 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
ボックス |
発売日 |
2017年04月21日 |
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規格品番 |
9029588673 |
レーベル |
|
SKU |
190295886738 |
ワーナーミュージック・ジャパン
構成数 | 12枚
合計収録時間 | 00:00:00
【曲目】
【CD1-2】
ベルリオーズ :
1) 『レクイエム (死者のための大ミサ)』Op.5 H.75 ~ ロバート・ティアー(テノール), バーミンガム市交響楽団合唱団[録音]1975年/
2) 序曲『ローマの謝肉祭』Op.9 H.95,
3) 『ハムレット』の終幕のための葬送行進曲 Op.18-3 H.103,
4) 劇的物語『ファウストの劫罰』より3つの管弦楽曲Op.24 H.111,
5) 歌劇『ベンヴェヌート・チェッリーニ』より大序曲H.76b,
6) 歌劇『トロイアの人々』より「王の狩と嵐」「トロイ人の行進」~バーミンガム市交響楽団合唱団[録音]1974-1975年/
【CD3】
マスネ:
1) 歌劇『ル・シッド』よりバレエ組曲,
2) 組曲『絵のような風景』,
3) オラトリオ『聖処女』より前奏曲「聖処女の永眠」,
4) ビゼー:『ローマ』
[録音]1971, 1974年/
【CD4】
ラロ:
1)『スペイン交響曲』Op.21~ヤン・パスカル・トルトゥリエ(ヴァイオリン),
2) 『チェロ協奏曲ニ短調』~ポール・トルトゥリエ(チェロ),
3) サン=サーンス:『チェロ協奏曲イ短調』 Op.33~ポール・トルトゥリエ(チェロ)
[録音]1974-1975年/
【CD5】
1) ビゼー:『交響曲ハ長調』,
2) サン=サーンス:『交響曲第3番ハ短調』Op.78,
3) アンリ・リトルフ:『交響的協奏曲第4番ニ短調』Op.102より「スケルツォ」
[録音]1974, 1972, 1971年/
【CD6】
フォーレ:
1)『レクイエム』Op.48,
2)『ラシーヌ讃歌』Op.11,
3)『バラード』Op.19~ブライアン・レイナー・クック(バリトン:1), ノルマ・バロウズ(ソプラノ:1), ジョン・オグドン(ピアノ:3&4), バーミンガム市交響楽団合唱団
[録音]1977年/
4) サン=サーンス:『動物の謝肉祭』[録音]1971年/
【CD7】
サン=サーンス:
1)『白鳥』,
2)『カプリース Op.52-6』(イザイ編),
3)『ノアの洪水』より前奏曲,
4) カプリス・ワルツ『ウェディング・ケーキ』Op.76,
5) 『アレグロ・アパッショナート』Op.43,
6) 交響詩『死の舞踏』Op.40,
7) シャブリエ:狂詩曲『スペイン』,
8) ドビュッシー:『牧神の午後への前奏曲』,
9) デュカス:交響的スケルツォ『魔法使いの弟子』,
10) ラヴェル:『ボレロ』~ヤン・パスカル・トルトゥリエ(ヴァイオリン:2,3), ポール・トルトゥリエ(チェロ:1)
[録音]1973-1974年/
【CD8】
イベール:
1)『室内管弦楽のためのディヴェルティスマン』,
2)『海の交響曲』,
3)『バッカナール』,
4)『ルイヴィル協奏曲』,
5)『ボストニアーナ』,
6) オネゲル:『パシフィック231』
[録音]1973, 1975年/
【CD9】
プーランク:
1)『グローリア』FP.177,
2)『ピアノ協奏曲』FP.146,
3) バレエ組曲『牝鹿』,
4) サティ(ドビュッシー編):『ジムノペディ第1 &3番』~ノルマ・バロウズ(ソプラノ:1), クリスティーナ・オルティス(ピアノ:2), バーミンガム市交響楽団合唱団(1)
[録音]1976, 1973年/
【CD10】
ウォルトン:
1)『ファサード』組曲より抜粋,
2)『グローリア』,
3) 戴冠式行進曲『宝玉と王のつえ』,
4)『テ・デウム(エリザベス2世の戴冠式)』,
5) 戴冠式行進曲『王冠』~バーミンガム市交響楽団合唱団(2, 4)
[録音]1976年/
【CD11】
1) ウォルトン:バレエ音楽『賢いおとめたち』組曲,
ジョン・マッケイブ:
2)『夜と夜明け』,
3)『交響曲第2番』~ジル・ゴメス(ソプラノ:2)
[録音]1972, 1976年/
【CD12】
1) レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』より「衣装をつけろ」,
2) プッチーニ:歌劇『ボエーム』より「冷たい手を」,
3) ビゼー:歌劇『カルメン』より「花の歌」,
4) ビゼー:歌劇『美しきパースの娘』より「誠実な恋人の声」,
5) プッチーニ:歌劇『トスカ』より「星は光りぬ」,
6) プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」,
7) サリヴァン:喜歌劇『ゴンドラの船頭達』より「輝く瞳」,
8) レハール:喜歌劇『パガニーニ』より「僕は女にいっぱいキスをしたけど」,
9) レハール:喜歌劇『フラスキータ』より「青空をしとねに」,
10) レハール:喜歌劇『フレデーリケ』より「乙女、私の乙女」,
11) J.シュトラウス2世:喜歌劇『ヴェネツィアの一夜』より「来たれ!ゴンドラ」,
12) レハール:喜歌劇『ほほえみの国』より「君は我が心のすべて」,
オッフェンバック:
13) 喜歌劇『地獄のオルフェ』序曲,
14) 喜歌劇『ジェロルスティン大公妃殿下』序曲,
15) 喜歌劇『美しきエレーヌ』序曲,
16) 喜歌劇『青ひげ』序曲,
17) 喜歌劇『パリの生活』序曲 ~ デイヴィッド・ヒューズ(テノール:1-12: 英語歌唱)
[録音]1970, 1972年/
【演奏】
ルイ・フレモー(指揮)
バーミンガム市交響楽団
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12.[CD]
フレモーをはじめて知ったのは、FMラジオで流れた、フォーレのラシーヌ讃歌でした。なかなかディスクが少ない中でこのボックスセットはかなり貴重な記録です。評価の高いサン=サーンスなど楽しめると思います。
音の広がりに乏しいウォルトン、低音が割れ気味のシャブリエなど、必ずしも良好な音質とは言えない音源もあるが、全体的には軒並み良好な音質で聴ける。オッフェンバックやサン=サーンスなどはむしろ優秀な部類に入るだろう。その辺りの音質の玉石混淆ぶりをどの程度気にするかで、評価が割れそうだ。一方、演奏自体はエネルギッシュかつ情緒面でも事欠かず、ややすると曖昧模糊な演奏に陥りがちなフランス音楽で、キッチリと腰の座った名演を展開している。
隅々まで適切な光と陰影で描き出し、一気呵成のクレッシェンドが心地よい。CBSOからこれだけの音楽を引き出した功績は大きい。ただ、声楽を伴う作品の演奏クォリティは今日のそれに及ばない。フォーレのレクィエムはエラート盤の方が良い。音質は概ね優秀、特にマスネの「ル・シッド」、サンサーンスの交響曲第3番、シャブリエの「スペイン」等は圧巻。音場が三次元に散乱する。SACDマルチチャンネル化できないだろうか?
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