クラシック
LPレコード

マーラー: 交響曲第8番「千人の交響曲」/交響曲第10番からアダージョ<限定生産>

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フォーマット LPレコード
発売日 2017年04月10日
国内/輸入 輸入
レーベルAnalogphonic
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 LP43016
SKU 8808678160161

構成数 : 3枚

【曲目】
マーラー:
交響曲第8番変 ホ長調 「千人の交響曲」
交響曲第10番 嬰ヘ短調~アダージョ

【演奏】
レナード・バーンスタイン(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
マーガレット・プライス、ジュディス・ブレーゲン、ゲルティ・ツォイマー(ソプラノ)
トゥルデリーゼ・シュミット、アグネス・バルツァ(アルト)
ケネス・リーゲル(テノール)
ヘルマン・ブライ(バリトン)
ジョゼ・ヴァン・ダム(バス)
ウィーン少年合唱団、ウィーン楽友協会合唱団 他

【録音】
1975年8月 ザルツブルク祝祭大劇場
1974年 コンツェルトハウス(ウィーン)
以上、ライヴ・レコーディング

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メンバーズレビュー

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グスタフ・マーラーの交響曲第8番は「異形」の交響曲である。大きくは二部に別れテーマ的にも巨大な「交響カンタータ」である。そして「神」を「人生」を讃える…。完全な「ハレ」の交響曲である。まるでマーラーらしくない。マーラーの人生はご存じのようにこれ以降難しい方向に向かってゆく。愛する娘の死、アンナの不倫…。作曲家としてもR・シュトラウスばかり認められマーラーの作曲は揶揄され…。とにかくそのマーラーの最後の(少なくとも大々的には)肯定的な交響曲である。バーンスタインはむしろ俯瞰的に、冷静に指揮していると思う。客観的に眺めたうえで主観的に事象を眺めるのは最初から主観的に眺めるのとは違う。バーンスタインのマーラーはその一つの優れた例だと思う。歌手陣もそれぞれベストの出来だと思う。かえすがえすもこれが二度目のマーラー全集としての録音でないのが残念である。
2023/11/12 Cranさん
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