クラシック
CDアルバム
Various Artists

マーラー: 交響曲第4番(エルヴィン・シュタインによる室内楽版)、他

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フォーマット CDアルバム
発売日 2017年02月23日
国内/輸入 輸入
レーベルOrfeo D'Or
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 C925161DR
SKU 4562240283026

構成数 : 1枚

『マーラー:交響曲 第4番(エルヴィン・シュタインによる室内楽版) 他』

【曲目】
1.J.シュトラウス2世(1825-1899):宝のワルツ Op.418 (アントン・ウェーベルン編)
2.J.シュトラウス2世:皇帝ワルツ Op.438(シェーンベルク編)

マーラー(1860-1911):交響曲 第4番(エルヴィン・シュタイン編)
3.第1楽章:Bedachtig. Nicht eilen - Recht gemahlich
4.第2楽章:In gemachlicher Bewegung. Ohne Hast
5.第3楽章:Ruhevoll
6.第4楽章:Sehr behaglich-私たちは天上の生活を楽しむ

【演奏】
クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)
ルノー・カピュソン(ヴァイオリン)
カーティア・レンメルマン(ヴァイオリン)
アントワン・タメスティ(ヴィオラ)
クレメンス・ハーゲン(チェロ)
アロイス・ポッシュ(コントラバス)
マガリ・モニエ(フルート)
セバスティアン・マンツ(クラリネット)
アルブレヒト・マイヤー(オーボエ)
ヘルベルト・シュフ(ピアノ)
ゲレオン・クライナー(ピアノ)
レオンハルト・シュミデインガー(パーカッション)
マルティン・グルビンガー(パーカッション)

【録音】
2011年7月27日
ザルツブルク祝祭劇場 モーツァルテウム

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

20世紀初頭、シェーンベルクによって旗揚げされた「私的演奏協会」では、同時代の様々な作曲家の管弦楽作品が"室内楽版"に編曲されコンサートが行われていた。アルバムの中心となるマーラー「交響曲第4番」は、ずっと演奏される機会がなかったものの、1993年にシェーンベルクの弟子であったエルヴィン・シュタインのメモから復元され、いくつかのアンサンブルがこの作品を演奏したことでレパートリーに定着。現在では数多くの演奏が録音される人気曲となっている。この演奏は、マーラーの没後100年を記念して開催されたコンサートの録音であり、集結した奏者たちの顔ぶれの豪華なこと!誰もが突出した才能を持つ、まさに"オールスター・アンサンブル"の演奏。2011年、ザルツブルク祝祭劇場にて録音。 (C)RS
JMD(2017/03/03)

【現代を代表する名手たちによる極上のアンサンブル】

20世紀初頭、シェーンベルクによって旗揚げされた「私的演奏協会」は、当時最先端の音楽を人々に紹介するために、シェーンベルクと弟子たちによって運営されていた団体です。1918年11月に設立、週1回のコンサートでは同時代の作曲家たちの作品を幅広く演奏。3年間に計117回開催されたこれらのコンサートは「文化的」な収益をあげることも目的の一つでした。とは言え、この時代の管弦楽作品の多くは編成が肥大化し、原曲を演奏することは困難であったため、シェーンベルクたちはマーラーやブルックナー、ツェムリンスキーの作品を「室内楽版」に編曲、10人程度の奏者でも、充分に効果があがるような版に作り変えたのです。アルバムの中心となるマーラー「交響曲第4番」は、ずっと演奏される機会がありませんでしたが、1993年にシェーンベルクの弟子であったエルヴィン・シュタインのメモから復元され、いくつかのアンサンブルがこの作品を演奏したことでレパートリーに定着。現在では数多くの演奏が録音される人気曲になっています。この演奏は、マーラーの没後100年を記念して開催されたコンサートで、冒頭にはウェーベルンとシェーンベルクが編曲した"世紀末風の"シュトラウスのワルツが2曲置かれ、メインにマーラーの第4番が演奏されています。このコンサートのために集結した奏者たちの顔ぶれの豪華なこと!誰もが突出した才能を持つ、まさに「オールスター・アンサンブル」です。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2017/02/02)

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