USインディーシーンを牽引する大人気バンド、リアル・エステートが前作の大ヒット作品『アトラス』から3年ぶりとなる4thアルバム『イン・マインド』をリリース!デビュー作から3作連続でピッチフォークのBest New Musicを獲得!ジュリアン・リンチが新メンバーとして加入!バンドとしてより成熟し完成度を上げた新作!
USインディー・シーンをリードし続ける、米ニュージャージー出身の大人気ロックバンド、リアル・エステートが3年振りとなる4thアルバム『イン・マインド』をリリース!2009年にファーストアルバム『リアル・エステート』でデビューを果たし、10年秋に敢行した初来日ツアーでは東京公演がソールドアウトするなど日本の早耳リスナーを中心に人気の高さを証明した。11年、英老舗レーベルDominoへ移籍後第一弾となったセカンド・アルバムとなる前作『デイズ』は米ピッチフォーク8.5点を獲得しBest New Musicに選出。そして14年にはサード・アルバム『アトラス』をリリースして、リード・シングル「Talking Backwards」が同じく米ピッチフォークでBest New Track、アルバムがBest New Albumを獲得!様々なメディアにて高評価を得た作品となった。15年にHostess Club Weekenderにて再来日を果たす。16年にリードギター担当のMatt Monadileが自身のソロプレジェクトである、ダックテイルズに集中するべくバンドを脱退、新たにJulian Lynchがメンバーに加わった。そしてついに17年、4作目となるニュー・アルバム『イン・マインド』のリリースが決定!メロディーたっぷりのリードギターをメインにして、爽やかなヴォーカルでドリーミーなポップソングを中心に、ティーンエイジ・ファンクラブ等の大人向けのロックサウンドに成長を遂げたが、これまでの"リアル・エステート"らしいサウンドはもちろんぶれずに、更に完成度を上げたアルバムとなっている。確実にファンのハートを鷲掴みすること間違いなし、大満足の一枚が完成!
発売・販売元 提供資料(2017/01/30)
高級ワインみたいなジャケも目を引く、USインディーの重要グループが放った3年ぶりの新作。オリジナル・メンバーであるマット・モンデナイルの脱退には驚いたが、冒頭曲"Darling"をはじめ、心にすっと入り込むノスタルジックな歌メロや複雑に折り重なったギターは良い意味で変わらず、何度聴いても飽きることがない。彼らはもう、ティーンエイジ・ファンクラブのようなヴェテランの域に達しつつあるのかも。
bounce (C)上野功平
タワーレコード(vol.401(2017年3月25日発行号)掲載)