Rock/Pop
CDアルバム
試聴あり

サンタナIII<期間生産限定スペシャルプライス盤>

4.6

販売価格

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フォーマット CDアルバム
発売日 2017年04月12日
国内/輸入 国内
レーベルSony Music Japan International(SMJI)
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 SICP-5333
SKU 4547366296297

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:56:48

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      バトゥーカ
      00:03:34

      録音:Studio

      演奏者: Santana
      作: Santana

    2. 2.
      孤独のリズム
      00:05:31

      録音:Studio

      その他: Santana

    3. 3.
      タブー(禁断の恋)
      00:05:35

      録音:Studio

      その他: Santana

    4. 4.
      祭典
      00:05:56

      録音:Studio

      その他: Santana
      作: Santana

    5. 5.
      新しい世界
      00:03:36

      録音:Studio

      その他: Santana

    6. 6.
      グアヒーラ
      00:05:47

      録音:Studio

      その他: Santana

    7. 7.
      ジャングル・ストラット
      00:05:25

      録音:Studio

      演奏者: Santana

    8. 8.
      愛がすべてを
      00:03:15

      録音:Studio

      その他: Santana

    9. 9.
      情熱のルンバ
      00:02:57

      録音:Studio

      その他: Santana

    10. 10.
      バトゥーカ (ライヴ) (PREVIOUSLY UNRELEASED) ≪ボーナス・トラック≫
      00:03:40

      録音:Live

      演奏者: Santana
      作: Santana

    11. 11.
      ジャングル・ストラット (ライヴ) (PREVIOUSLY UNRELEASED) ≪ボーナス・トラック≫
      00:05:58

      録音:Live

      演奏者: Santana

    12. 12.
      ガンボ (ライヴ) (PREVIOUSLY UNRELEASED) ≪ボーナス・トラック≫
      00:05:27

      録音:Live

      演奏者: Santana

作品の情報

メイン
アーティスト: Santana

商品の紹介

のちにジャーニーを結成するニール・ショーンを加えたツイン・リード・ギターの編成で発表された3作目。スライ&ザ・ファミリー・ストーンのグレッグ・エリコやタワー・オブ・パワーのホーン・セクションら豪華ゲストも参加。全米12位を記録した「新しい世界」や同36位の「孤独のリズム」といったヒット・シングルやティと・プエンテのカヴァー「情熱のルンバ」などを収録。火花を散らすギター・バトルは鳥肌もの。 (C)RS
JMD(2017/01/28)

メンバーズレビュー

5件のレビューがあります
4.6
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サンタナサウンド(ラテンロック)がこのアルバムで完結されるっぽい感じの最高のアルバムだと思います。
次作から音楽性が変わります。
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言わずと知れたサンタナの名盤である。今回、数十年ぶりに国内デビュー50周年ということなので、改めて聴いてみた。やはり凄いアルバムだと思った。
ラテンとアフロのリズムを前面に押し出しつつ、ロックとブルースのメロディをどう絡ませていくかを、彼は真摯に演じている。名ギタリストのニール・ショーンがツインギターとして加わったのが、重要である。本作の優れた理由は、ここに尽きる。もちろんサンタナのギターテクが向上した点も大きい。でも、ツインギターを取り入れたのは正直、サンタナの自信のない表われだろう。
バックで支えるリズム隊のパーカッション・アンサンブルの見事さは言うまでもない。タンゴやルンバのリズムをフューチャーした楽曲は全く古さを感じさせず、聴く者の胸を打つ。ロックギターの泣きの旋律が、こういう風にラテンのリズムとマッチするのかと、誰もが得心するだろう。M1からM4に至るまでの切れ目のない構成は、トランス状態に誘うほどの迫力がある。
サンタナという人は振り返ると、あれこれ変わり身の早い人であった。このアルバム以降、名作「キャラバン・サライ」を産んでから、彼はインド音楽に傾倒するなど、目まぐるしい変遷を重ねていった。当然、毀誉褒貶の謗りを受けたが、音楽的には、ぎりぎりのスタンスを守ったのではないか。そんな彼の、初期の音楽表現のピークとして位置づけられるのが、本作と言えよう。この方向性をもっと極めて欲しかったと思うのは、私だけではあるまい。

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