Soul/Club/Rap
CDアルバム

Drukqs

3.0

販売価格

¥
3,839
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在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2001年10月21日
国内/輸入 輸入
レーベルWarp Records
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 12635682
SKU 5021603092129

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 00:00:00

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Jynweythek
    2. 2.
      Vordhosbn
    3. 3.
      Kladfvgbung micshk
    4. 4.
      Omgyjya Switch7
    5. 5.
      Strotha Tynhe
    6. 6.
      Gwely Mernans
    7. 7.
      bbydhyonchord
    8. 8.
      Cock/Ver10
    9. 9.
      Avril 14th
    10. 10.
      Mt Saint Michel Mix + St Michael's Mount
    11. 11.
      Gwarek2
    12. 12.
      Orban Eq Trx4
    13. 13.
      Aussois
    14. 14.
      Hy A Scullyas Lyf A Dhagrow
    15. 15.
      Kesson Daslef
  2. 2.[CDアルバム]
    1. 1.
      54 Cymru Beats
    2. 2.
      Btoum-Roumada
    3. 3.
      Lornaderek
    4. 4.
      QKThr
    5. 5.
      Meltphace 6
    6. 6.
      Bit 4
    7. 7.
      Prep Gwarlek 36
    8. 8.
      Father
    9. 9.
      Taking Control
    10. 10.
      Petiatil Cx Htdui
    11. 11.
      Ruglen Holon
    12. 12.
      Afx237 v7
    13. 13.
      Ziggomatic v17
    14. 14.
      Beskhu3epnm
    15. 15.
      Nanou 2

作品の情報

メイン
アーティスト: Aphex Twin

商品の紹介

91年にシングル"Analog Bubblebus"でデビューして以来、事実と誤解、虚言に偏見、そして妄想までもが入り混じり、奇人だ変人だ、はたまた天才だと騒がれてきたエイフェックス・ツインことリチャードD・ジェイムス。要はそんな物議を醸すほどに変な音を出す人って程度のことなのだが、当の本人は周りの喧噪を適当にあしらいつつ、普段メシを食ったり寝たりするのと同じように曲を作り、(本人いわく)金を得るためにリリースを続けてきた。96年に『Richard D.James Album』を出してからは、"Come To Daddy"(97年)、"Window Licker"(99年)といった2枚のシングルをリリースしただけで、一時はみずから引退めいた発言もしていたにもかかわらず、こうしてニュー・アルバムを携えて復活しました。まあ、作品が公に出たというだけで、彼自身のベッドルームでの創作活動は相変わらずだったはずだ。そして、この『Druqks』は2枚組全30曲という大作。これまでの経歴を総括するような、本当にさまざまな音の断片が詰まっている。高速ビートやインダストリアルなテクノ、静寂な音響モノ、ピアノの独奏など、ノイジーな曲とメロディアスな曲、静と動がちょうど半々ぐらい。なにより、表現がストレートになっているのを感じる。音に対するみずからの欲求を自分のルールに忠実に楽曲に仕上げていく術をさらに向上させたのだろう。ということで、本作はエイフェックス・ツイン=リチャードD・ジェイムスというジャンルの音楽が成熟期を迎えたことを示しているのではないだろうか。よもや彼に対して<成熟>なんて言葉を使うなんて、かつては思ってもみなかったけれど。
bounce (C)池田謙司
タワーレコード(2001年11月号掲載 (P80))

エイフェックス・ツインの新作について語ることは、エイフェックス・ツインことリチャードD・ジェイムス自身について語るのと同じくらい難しい。できることならナシで済ませたい。それがダメならこの新作を、世界一有名な歌うコンピュータ、HALに聴かせてみたい。スタンリー・キューブリックでもいい。あるいは夢をコントロールする民族といわれた、セノイ族の若者たちでもいい。動物園で神経衰弱になった象でもいい。沈みっぱなしのタイタニック号でもいい。これがなにに効く<ドラック(グ)>なのかを見極めたい。2枚組、全30曲というこのヴォリューム。ジャケットにはピアノの内部写真があしらわれている。アルバムには数曲のピアノ・ソロが収録されている。それはどれも古ぼけていて悲しげで、雨の音と間違えそうだ。リチャードの頭のなかではこんな雨が降っているのかもしれない。激しいビートのなかにも激しい旋律がある。座頭市の背中みたいだ。座頭市にも聴いてもらいたい。トム・ヨークは聴いてるだろう。『Kid A』におけるエイフェックスからの影響は、メディアからやいやい言われた。トム・ヨークが憧れ、畏れた音楽の終わり・・・。『Druqks』は音楽からすべてのいいわけを奪う最強のワクチン。『Druqks』はこれまで以上に混乱はしているけれど、 これまでどおり嘘はない。リチャードの鼻腔から入って神経細胞を巡るようなこの長旅のなかで、われわれは戸惑いながらも、最後には愛さずにはいられないだろう。このキリスト面の怪物を。
bounce (C)村尾泰郎
タワーレコード(2001年11月号掲載 (P80))

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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このアルバムは初めて聴いた時時1曲目で「オッやるじゃねぇか」と思って聴いていくといつしか爆睡してるという恐ろしい作品。天才の名を欲しいままにしてたリチャードジェームスがこれを創るなんて…作品の質が低いというよりイマジネーションがありきたりというか凡庸になった様な気がする。ベタなミュージックコンクレートなんか聴きたくなかったよ…曲を絞り込んで1枚にまとめた方が良かったと思う。普通の音楽も創れる事を証明したかったのかなぁ?
2006/10/12 QTAROさん
0
繰り返す静と動でトリップ
2002/12/05 kbytksさん
0

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