ジャザノヴァ、初のリミックス『Friends…We'll』から20年のアニバーサリーイヤー2017年にリリースされるリミックス・アルバム・トリロジー最終章。クラブ・ミュージック史に残る傑作『In Between』のリリース以来ニュー・ジャズ、クロスオーヴァー・シーンの枠を超えて進化し続ける彼らが手掛けてきた数々のリミックスをコンパイル!2000年『THE REMIXES 1997-2000』、2005年『THE REMIXES 2002-2005』に続く、作品集第3弾。 (C)RS
JMD(2017/02/09)
これまで、自らが主宰する<JCR( ジャザノヴァ・コンポスト・レコード )>から 2000年に「The Remixes 1997-2000」を、そして<ソナー・コレクティヴ>から 2005年に「The Remixes 2002-2005」をリリース。そして、ジャザノヴァが手がけた初のリミックス、ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼイション"Friends...We'll Be"がリリースされた 1997年から、20年が経ったアニヴァーサリー・イヤーとなる 2017年、リミックス・アルバム・トリロジー最終章となる「The Remixes 2006-2016」をリリース !
グループ名の通り、ジャズをベースにモダンなクラブ・ミュージックの可能性を追求して来た彼らの進化の過程を堪能出来る本作は、リリースから 10年経てもなお輝きを失わない逸品ぞろい ! 何年にも渡り、ダンス・フロアを揺らして来たアウトラインズ "Listen To The Drums" のディクソンによるツボを心得たエディットや、ジャザノヴァの真骨頂といえるジャンルの枠を飛び越えた極上グルーヴに彩られたヘリテッジ・オーケストラ"Skybreaks"、2009年からジャザノヴァ作品の常連ヴォーカリストとしてワールド・ツアーも共に回っているポール・ランドルフとの出会いの原点である、記念すべき作品"Believer"、そして"Gazin In The Glass"のヒットで知られるトランぺッター、ヒュー・マセケラ"Stimela"やキング・オブ・ラテン・ソウル、ジョー・バターン"Ordinary Guy"といったエヴァーグリーンな名曲をジャザノヴァ流儀に料理した絶品リミックス、そして未発表となるイタリアのシンガー・ソング・ライター、マリカ・アヤネ "Dimentica Domani" などこの 10年のジャザノヴァの音楽軌跡を振り返ると共に、彼らの次の 10年を占うべく聞き直すべき傑作作品集 !
発売・販売元 提供資料(2017/01/26)