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落語に花咲く仏教 宗教と芸能は共振する

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構成数 : 1

【主な内容】
●第一章 人類の過剰な領域――宗教と芸能
●第二章 日本仏教文化、発動!
●第三章 日本仏教と芸能
●第四章 説教の展開と落語の誕生
●第五章 互いに響き合う説教と落語
●付録・落語「お座参り」の創作(「目次」から)

  1. 1.[書籍]

「寿限無」のながーい出だしには阿弥陀仏ストーリーがある。
説教と語り芸能の深いつながりを古代から現代までつないで読み解く力作!

仏教を知れば、落語は何倍も楽しめる。
宗教学者であり僧侶でもある著者が、小さい頃から親しんできた落語と宗教がじつは密接なつながりをもつことに着目し、歴史的に文化的に人間学的に読み解く。
芸能の発生には宗教の儀礼がふかく関係し、古代の社会では宗教と芸能とアートは渾然一体となっていた。日本の「語り芸能」や「話芸」は仏教の説教の影響が大きく、説経節、講談、浪曲、落語などには仏教的要素があふれている。江戸時代の落語の祖である策伝上人『醒睡笑』から、現在の「八五郎坊主」「子ほめ」「平林」などの源流をさぐり、僧侶や宗派仏教を揶揄する噺を読み取り、宗教や芸能が交叉し響き合う部分を見通す。それは現代人の宗教性を成熟させる道のりでもある。「蒟蒻問答」「始末の極意」「後生鰻」「松山鏡」「宗論」など人気の噺の理解がぐっと深まる。

作品の情報

メイン
著者: 釈徹宗

フォーマット 書籍
発売日 2017年02月10日
国内/輸入 国内
出版社朝日新聞出版
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784022630544
ページ数 232
判型 四六

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