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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2016年12月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 小学館 |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784094804720 |
| ページ数 | 32 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 2枚
P2 枝雀と私 第2回 南原清隆(ウッチャンナンチャン)
P6 高座解説 『不動坊』 小佐田定雄
P9 速記 『不動坊』
P20 高座解説 『猫の忠信』 小佐田定雄
P23 速記 『猫の忠信』
P32 DVDの取り扱い方
浄瑠璃好きな庶民のドタバタを描く爆笑2席
シリーズ累計10万部を超えた大人気シリーズDVD BOOK『桂枝雀名演集』第3弾。年末刊行の第2巻には、『不動坊』と『猫の忠信』を収録。
『不動坊』は、明治の噺家・二代目林家菊丸作の上方落語ですが、東京でもおなじみ。ただし、東京では幽霊ものということで、夏の噺として掛けられることが多くなっています。上方では圧倒的に冬の噺。バックに流れる「雪の合方」というお囃子や「雪の音」という太鼓も入ります。歌舞伎の下座から来ている演出で、登場人物とともに雪の夜が目の前に現れるようです。
もう1席、 『猫の忠信』の「忠信」とは、源義経の家来・佐藤忠信。文楽や歌舞伎でよく上演される『義経千本桜』の狐忠信として知られています。落語の方では、浄瑠璃の発表会で、どの役を誰がやるかでもめるところが発端の一席。至るところに『義経千本桜』の趣向が散りばめられているのが、歌舞伎好きにも楽しい演目です。正体がばれてからの枝雀師匠がしゃべる「狐詞(きつねことば)」も義太夫から来ている演出で、大きな見どころのひとつです。
「枝雀と私」は、枝雀師匠を大敬愛するウッチャンナンチャンの南原清隆氏が、枝雀愛を熱く語ります!
【編集担当からのおすすめ情報】
毎月1巻ずつ、全5巻の刊行となります。
既刊:第1巻/『寝床』 『饅頭こわい』 続刊:第3巻/『船弁慶』 『延陽伯』 第4巻/『住吉駕籠』 『道具屋』 第5巻/千両みかん』 『夏の医者』
★第3シリーズ全5巻お買い上げいただいた方には、もれなく「枝雀寄席」からの特典映像をまとめたDVDを差し上げます。詳しくは、各巻帯をご覧ください。

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