フランス映画界の巨匠アンリ・ヴェルヌイユ監督による2つのノワール映画のサントラを1枚に凝縮!ストリングス・オーケストラの指揮者としても活躍し、人気を誇った映画音楽の作曲家ミシェル・マーニュの代表作的サウンドトラック。 (C)RS
JMD(2017/01/11)
マーニュのシネ・ジャズ大傑作!!
ベルヌイユ+マーニュの傑作カップリング。
『地下室のメロディー』(1963)
サウンドトラック
音楽 ミシェル・マーニュ
監督 アンリ・ベルヌイユ
主演 ジャン・ギャバン、アラン・ドロン
フランス映画を代表する2大スター共演の、フィルム・ノワール・エンタテインメント。こんな名作には、そう、ジャズがよく似合う、ということで、ノリに乗っている頃の人気コンポーザー、ミシェル・マーニュ。また、この作品で大ブレイク。少しのユーモアとサスペンス、そして洒脱さなどが交わった、奇跡のモダンなシネ・ジャズの世界。おしゃれかつクール!! そして、こちらも名作 『冬の猿』(1962)マーニュ+ベルヌイユで主演がギャバンとベルモンド。 こちらは、ノワールではないが、当時の新旧のスターの演技合戦 的な意味合いのドラマに、コミカルながらアバンギャルドで飽きさせないアレンジの丁寧な娯楽映画の音楽で楽しませるマーニュの職人 音楽が貴重な、映画ファン/サントラ・ファンにはたまらん2作のカップリング。 (C)馬場敏裕
タワーレコード(2006/11/28)