クラシック
CDアルバム

エレーヌ・ド・モンジュルー: 作品集

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フォーマット CDアルバム
発売日 2017年03月23日
国内/輸入 輸入
レーベルOrchid Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ORC100063
SKU 5060189560639

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:53:00

『エレーヌ・ド・モンジュルー(1764-1836):作品集』

【曲目】
ピアノ・ソナタ 第9番 嬰へ短調 Op.5-3
1.第1楽章:Allegro spiritoso
2.第2楽章:Adagio non troppo
3.第3楽章:Presto

4.フーガ 第1番 ヘ短調

ピアノ指導のための完全教則本 より12の練習曲
5.第7番:ホ短調
6.第17番:変ホ長調
7.第19番:ヘ長調
8.第37番:ト長調
9.第26番:ト長調
10.第28番:ホ長調
11.第55番:ヘ短調
12.第65番:変ホ短調
13.第66番:ハ短調
14.第104番:嬰ト短調
15.第106番:ホ長調
16.第107番:ニ短調
17.最近の作品による主題と変奏

【演奏】
エドナ・スターン(1860年 プレイエル製:コンサート・グランドピアノ)

【録音】
2016年
Cite de la Musique-Philharmonie de Paris on a Pleyel 1860
from the Music Museum collection

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Piano Sonata No. 9 in F sharp minor Op. 5 No. 3: First movement: Allegro spiritoso
    2. 2.
      Piano Sonata No. 9 in F sharp minor Op. 5 No. 3: Second movement: Adagio non troppo
    3. 3.
      Piano Sonata No. 9 in F sharp minor Op. 5 No. 3: Third movement: Presto
    4. 4.
      Fugue No. 1 in F minor
    5. 5.
      Etude No. 7 in E minor
    6. 6.
      Etude No. 17 in E flat major
    7. 7.
      Etude No. 19 in F major
    8. 8.
      Etude No. 37 in G major
    9. 9.
      Etude No. 26 in G major
    10. 10.
      Etude No. 28 in E major
    11. 11.
      Etude No. 55 in F minor
    12. 12.
      Etude No. 65 in E flat minor
    13. 13.
      Etude No. 66 in C minor
    14. 14.
      Etude No. 104 in G sharp minor
    15. 15.
      Etude No. 106 in E major
    16. 16.
      Etude No. 107 in D minor
    17. 17.
      Theme Varie dans le genre moderne

作品の情報

メイン

その他

商品の紹介

優れたピアニスト、教師であったエレーヌ・ド・モンジュルー(ド・シャルネ伯爵夫人/1764-1836)は、フランス革命の騒乱の中で「ラ・マルセイエーズ」の主題による即興演奏を行い、大喝采を浴び、一時はフランス国立高等音楽院の教授に任命されるという、"女性作曲家"の存在すら認められなかった当時のフランスにおいて、極めて先進的な役割を演じた女性です。彼女の代表作の一つである「ピアノ指導のための完全教則本」は114曲の練習曲を含む、700以上のページからなる作品集で、この中には様々なテーマに基づく小品がひしめいています。これらは大胆な和声進行を持ち、「モーツァルトとショパンを繋ぐ」価値ある作品です。確かに第107番は、ショパンの「革命のエチュード」を思わせる激しい左手のパッセージが特徴的。当時のプレイエルの優雅な響きも聴きものです。エドナ・スターン(1860年 プレイエル製:コンサート・グランドピアノ)による2016年録音。 (C)RS
JMD(2017/04/01)

1789年に勃発したフランス革命は、それまでの階級社会を一変させ、多くの貴族たちが迫害されることとなりました。そんな中でも、優れたピアニスト、教師であったエレーヌ・ド・モンジュルー(ド・シャルネ伯爵夫人)は、革命の騒乱の中で「ラ・マルセイエーズ」の主題による即興演奏を行い、大喝采を浴び、一時はフランス国立高等音楽院の教授に任命されるという,「女性作曲家」の存在すら認められなかった当時のフランスにおいて、極めて先進的な役割を演じた女性です。彼女の代表作の一つである「ピアノ指導のための完全教則本」は114曲の練習曲を含む、700以上のページからなる作品集で、この中には様々なテーマに基づく小品がひしめいています。これらは大胆な和声進行を持ち、「モーツァルトとショパンを繋ぐ」価値ある作品です。確かに第107番は、ショパンの「革命のエチュード」を思わせる激しい左手のパッセージが特徴的。当時のプレイエルの優雅な響きも聴きものです。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2017/02/28)

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