| フォーマット | 雑誌 |
| 発売日 | 2017年01月13日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | リットーミュージック |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 4910029330278 |
| ページ数 | 210 |
| 判型 | A4変 |
構成数 : 1枚
表紙:B.B.KING
■Special Program
徹底検証 魂の叫びを歌え!!!ブルース最強説。
デスメタルだろうがシティポップだろうがシューゲイザーだろうが、あらゆるスタイルの根幹にはブルースが存在している。もちろん、ロックやファンクは言わずもがな。ギターを鳴らした瞬間、誰もがその魂を受け継いでいるのだ。そしてそれらのフレーズの中には偉大なブルースマンたちのスピリッツ、すなわち、度胸、ユーモア、優しさ、憂い、ずる賢さ、ろくでもなさ、そして矜持など、人生のピンチを切り抜けるあらゆる要素をないまぜにした、それこそ"ブルース"としか言いようのないフィーリングが流れている。というわけで、2017年、ギター・マガジンは"ブルース最強説"を高らかに提唱したい。113ページにも及ぶ大特集を読了した後、これまで気がつかなかった自分の中のブルース魂が騒ぐのを感じたら、あなたも"最強"の端くれである。
●Everyday I have the BLUES
写真で辿る、ブルースマンと彼らが愛したギターたち
ブルースマンが日々手にする愛器もまた"ブルース"を構成する要素そのものである。そこで、大特集のド頭は"Everyday I have the Blues"と題し、最強のブルースマンたちと、彼らが愛用したギターを写真でたどっていく。ちなみにタイトルは、B.B.キングの名演でも知られるブルース・ナンバーで、本来は"毎日、毎日がブルースだ"という意味なのだが、まぁ細かいことを気にするのはやめにしよう。何せ、こんなにもカッコいい写真が並んでいるのだから。本企画のSIDE Bに収録した、約2万字にも及ぶブルースマン解説も必読!
●FIRST TIME I MET THE BLUES
ブルースと出会ったギタリストたち
ギターを弾いていると必ず出会ってしまう"ブルース"。バディ・ガイの名曲『First Time I Met The Blues』になぞらえ、年齢やジャンルを飛び越えて、さまざまなギタリストたちに"ブルースとの出会い"について語ってもらった。貴重な証言の数々から、溢れ出る"ブルース愛"を感じ取ってほしい。
●ローリング・ストーンズ
世界最高峰のロック・バンドが貫き続ける"ブルース"愛
1961年10月17日、英国はダートフォード駅2番ホームで起きたミックとキースの奇跡の出会いから55年の時を経て、バンドの原点である"ブルース"へと回帰することで生み出された新作『ブルー&ロンサム』。3日間で制作されたという本作には、彼らの"ブルースをプレイする喜び"に満ちた瑞々しい演奏が収録されている。盟友エリック・クラプトンの参加もトピックだろう。今回、ストーンズが半世紀以上にわたり貫き続けている"ブルース愛"について、新作を軸にさまざまな角度から掘り下げてみたい。
●書籍『ロバート・ジョンソンより前にブルース・ギターを物にした9人のギタリスト』発売記念
ギターの魔術師、タンパ・レッド
●奏法特集
スタイル別で弾きこなせ!ブルース奏法の常套句2017
●SLIDIN' AND GLIDIN'
飲んで、削って、磨くだけ! マイ・ボトル・ネックを作ろう!
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