Jazz
CDアルバム
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モンケストラ vol.1

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フォーマット CDアルバム
発売日 2017年02月03日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルMack Avenue
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKE-62
SKU 4909346013094

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:54:16

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      EPISTROPHY
      00:06:21

      録音:Studio

      指揮: John Beasley
      演奏者: Gary Burton
      編曲: John Beasley

    2. 2.
      SKIPPY
      00:08:03

      録音:Studio

      指揮: John Beasley
      編曲: John Beasley

    3. 3.
      OSKA T
      00:08:15

      録音:Studio

      指揮: John Beasley
      編曲: John Beasley

    4. 4.
      MONK'S PROCESSIONAL
      00:02:50

      録音:Studio

      演奏者: John Beasley
      指揮: John Beasley
      編曲: John Beasley

    5. 5.
      'ROUND MIDNIGHT
      00:03:43

      録音:Studio

      指揮: John Beasley
      編曲: John Beasley

    6. 6.
      ASK ME NOW
      00:06:46

      録音:Studio

      指揮: John Beasley
      演奏者: Gregoire Maret
      編曲: John Beasley

    7. 7.
      GALLOP'S GALLOP
      00:03:14

      録音:Studio

      指揮: John Beasley
      演奏者: Terreon Gully
      編曲: John Beasley

    8. 8.
      LITTLE ROOTIE TOOTIE
      00:09:13

      録音:Studio

      指揮: John Beasley
      編曲: John Beasley

    9. 9.
      COMING ON THE HUDSON
      00:05:47

      録音:Studio

      指揮: John Beasley
      編曲: John Beasley

作品の情報

メイン
アーティスト: John Beasley

その他
エンジニア: Joshua Stuebe
プロデューサー: Maria EhrenreichGavin LurssenJohn BeasleyRan Pink

商品の紹介

2017年10月、生誕100年を迎えるセロニアス・モンクの楽曲を17ピースのビッグ・バンドにアレンジした話題作!マイルス・デイヴィスやフレディ・ハバードのバンドにも参加し、映画、TVドラマなどショービズ界でも人気作を手掛ける、才人ジョン・ビーズリーの作品。 (C)RS
JMD(2017/02/09)

2017年10月、生誕100年を迎えるセロニアス・モンクの楽曲を17ピースのビッグ・バンドにアレンジした話題作!"ジャズ"、"ピアニスト"という範疇を越えて、"偉大なる音楽家"という存在感を放つセロニアス・モンク。偉業の数々はとても語りきれませんが、コンポジションのユニークさは、まぎれもないその大きな要素。かのジミー・ヒースは、「モンクの中には、全ての素晴らしい要素がすでに存在している」といい、強力なスウィング感、豊かなハーモニー、ヴォイシングのユニークさ等を語るとともに、楽曲には、テンポ・チェンジや、曲の構造をプレイヤーが好きなように変えられる自由さがある、と語っていますが、作曲家としてのモンクの存在は、音楽史に輝く存在といえましょう。そして、そんな楽曲を、鮮やかに蘇らせるのが、現代の才人、ジョン・ビーズリー。ジョン・ビーズリーは、若くしてフレディ・ハバードや、マイルス・デイヴィスのグループにも参加経験をもつほか、アレンジャーとしても大活躍。またチャカ・カーン、カーリー・サイモン、スティーリー・ダンといった数々のポップス・アーティストの録音にも参加してきたアーティストであり、映画音楽やアメリカの人気ホーム・ドラマの数々もアレンジ。ジェイムズ・ボンドの『007』や、ジェイムス・ブラウンの『Get on Up』といった映画のスコアや、TV版『フェイム』『スタートレック』のアレンジを手がけたという一例だけでも、実力のほどは想像に難くありませんが、本作は、その数々の経験が活かされての多様なアレンジが、なんと言っても魅力的です。☆インパクトは、オープニングから正に絶大。バスクラとピアノによるユニークなイントロと、華やかなブラス・セクションが劇的なコントラストを描くほか、ゲイリー・バートンのソロも大フィーチュア。途中テンポ・チェンジなども組み入れた華麗なソロも聴きものなら、オーケストラ・アレンジには、ショー的なダイナミズムも。かと思えば、M2"Skippy"は組曲的な構成で、ハンド・クラッピングも斬新に組み入れる構成。M6あたりには、エリントン的なハーモニーに、ビッグバンドの王道を感じさせる一方、M4は、ニューオリンズのセカンドラインのビートを導入しつつ、エレクトロなサウンドに突入する展開。名曲M5"Round Midnight"は、なんとヒップ・ホップ!しかし、西海岸のビート・ミュージック系のアーティストのプロジェクトにも参加するビーズリーに、この選択も大ありなのです。またM8"Little Rootie Tootie"では、マンボのリズムを取り入れつつ、ジェイムズ・ボンドの世界に迷い込むような錯覚も起こすユニークな展開も見せて行きます。ロサンゼルスのLuckman Jazz Orchestraからの制作依頼をルーツに、2013年デビュー。それ以来、活動範囲を広げ、アメリカの西海岸の数拠点と、またJazzStandardのようなNYの名クラブでも活動中。その評判は俄然高まって、グラミー賞にも、2部門(Best Large Jazz Ensemble Album / Best Arrangement, Instrumental or A Cappella)ノミネートのニュースも飛び込んできたところでもあります。2017年生誕100年のモンク・アニヴァーサリーに向けてますます注目を集めること必至。ちなみに、タイトルは『モンケストラ"vol.1"』。続編も予感させています。
発売・販売元 提供資料(2016/12/16)

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