アイヴォー・ボルトン/Bruckner: Symphony No.2 (1872 Version)

クラシック

Bruckner: Symphony No.2 (1872 Version)

アイヴォー・ボルトン、カメラータ・ザルツブルク

★★★★★

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商品の情報

フォーマット	CD
構成数	1
国内/輸入	輸入
パッケージ仕様	-

発売日	2017年01月26日
規格品番	OC447
レーベル	Oehms Classics
SKU	4260034864474

作品の情報

メイン

指揮

：

アイヴォー・ボルトン

管弦楽

：

カメラータ・ザルツブルク

その他

作曲

：

アントン・ブルックナー

商品の紹介

ブルックナーの交響曲第2番には、少なくとも4つのヴァージョンがあることが知られています。最後の改訂は1892年になされていますが、現在演奏される機会が多いのは1872年の第1稿(2005年、ウィリアム・キャラガンによる校訂版)であり、これは第2楽章にスケルツォが置かれ、第3楽章にアダージョが置かれるという順番となっています。アダージョ楽章はもともとベートーヴェンの第9の第3楽章の形式に由来するものであり、この順序で演奏することで更にベートーヴェンを想起させることになります。またこの楽章のコーダに登場する跳躍の多いホルン・ソロは当時の奏者たちの能力ではしばしば演奏が困難であったとも言われます。ボルトンは他の曲と同じく、素朴さを前面に出したアプローチで、この曲の魅力を引き出しています。
ナクソス・ジャパン

発売・販売元提供資料（2016/12/13）

少なくとも4つのヴァージョンがあることが知られているブルックナーの交響曲第2番。現在演奏される機会が多いのは1872年の第1稿(2005年、ウィリアム・キャラガンによる校訂版)であり、これは第2楽章にスケルツォが置かれ、第3楽章にアダージョが置かれるという順番となっている。アダージョ楽章はもともとベートーヴェンの第9の第3楽章の形式に由来するものであり、この順序で演奏することで更にベートーヴェンを想起させることに。またこの楽章のコーダに登場する跳躍の多いホルン・ソロは当時の奏者たちの能力ではしばしば演奏が困難であったとも言われている。指揮者アイヴォー・ボルトンは他の曲と同じく、素朴さを前面に出したアプローチで、この曲の魅力を引き出している。演奏はザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団。2015年録音。 (C)RS

JMD （2017/02/04）

収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 01:12:00

【曲目】
ブルックナー(1824-1896):交響曲第2番ハ短調 WAB102(1872年版)
1.第1楽章:Allegro. Ziemlich schnell
2.第2楽章:Scherzo. Schnell
3.第3楽章:Adagio. Feierlich, etwas bewegt
4.第4楽章:Finale. Mehr schnell

【演奏】
アイヴォー・ボルトン(指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団

【録音】
2015年10月2-4日
Groses Festspielhaus, Salzburg

1.

[CD]
- 1.
  
  Symphony No. 2 in C minor, WAB 102: Allegro. Ziemlich schnell
- 2.
  
  Symphony No. 2 in C minor, WAB 102: Scherzo. Schnell
- 3.
  
  Symphony No. 2 in C minor, WAB 102: Adagio. Feierlich, etwas bewegt
- 4.
  
  Symphony No. 2 in C minor, WAB 102: Finale. Mehr schnell