『セッション』のデイミアン・チャゼル監督作『ラ・ラ・ランド』。観るもの全てが恋に落ちる、極上のミュージカル・エンターテインメントのオリジナル・サウンドトラック。心躍る夜のタップ・ダンス、現実に直面する一人芝居、最後と決めたオーディションなど、感動のシーンを彩る楽曲を収録。劇中のテーマのひとつでもあるジャズを中心に、主演のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが歌うあの曲もこの曲も網羅! (C)RS
JMD(2016/12/15)
アカデミー賞の作曲/歌曲部門を制したこのサントラは、古き良きジャズを柱にMGM黄金期を思わせる華やかなサウンドがぎっしり。主演2人のイチャついた曲なんかはメジャー進出後のシー&ヒム好きにも刺さりそうだし、ジョン・レジェンドの歌う"Start A Fire"はマルーン5やイマジン・ドラゴンズみたいな趣があって、ミュージカルがあまり得意じゃない人でも十二分に楽しめるはず!
bounce (C)山西絵美
タワーレコード(vol.401(2017年3月25日発行号)掲載)
ゴールデン・グローブ賞史上初の7冠、賞レースを賑わせているミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。観る人を魅了するのはライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの溢れる魅力…、デイミアン・チャゼル監督が表現する現実と幻想が交錯する愛すべきストーリー、そしてミュージカル映画に欠かせない素晴らしい音楽! その三位一体が見事に昇華した近年稀にみる傑作映画なのです! GG賞では作曲賞、主題歌賞(主役のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが歌った 《City Of Stars》)も獲得し、その音楽にも称賛の嵐。儚く美しいメロディに、ジャズもジョン・レジェンドの書き下ろし楽曲も絶品。
intoxicate (C)上村友美絵
タワーレコード(vol.126(2017年2月10日発行号)掲載)