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フォーマット CDアルバム
発売日 2017年01月12日
国内/輸入 輸入
レーベルBR Klassik
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 900149
SKU 4562240282838

構成数 : 2枚

『マーラー(1860-1911):交響曲 第3番 ニ短調』

【曲目】
CD1.1.第1楽章:Kraftig. Entschieden(力強く、決然と)
CD2.1.第2楽章:Tempo di Menuetto. Sehr masig. Ja nicht eilen!(テンポ・ディ・メヌエット きわめて穏やかに)
2.第3楽章:Comodo. Scherzando. Ohne Hast(コモド・スケルツァンド 急がずに)
3.第4楽章:Sehr langsam. Misterioso. Durchaus ppp(きわめてゆるやかに 神秘的に一貫してpppで)
4.第5楽章:Lustig im Tempo und keck im Ausdruck(快活なテンポで 大胆な表出で)
5.第6楽章:Langsam. Ruhevoll. Empfunden(ゆるやかに、安らぎに満ちて、感情をこめて)

【演奏】
ゲルヒルト・ロンベルガー(メゾ・ソプラノ)アウグスブルク大聖堂少年合唱団(合唱指揮・・・ラインハルト・カムラー)バイエルン放送女声合唱団(合唱指揮・・・ユーヴァル・ヴァインベルク)マーティン・アンゲラー(ポストホルン)バイエルン放送交響楽団ベルナルト・ハイティンク(指揮)

【録音】
2016年6月15-17日ミュンヘン フィルハーモニー・ガスタイク ライヴ収録

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

ロマン派時代に書かれたあらゆる交響曲の中で"最長"の作品であるマーラーの交響曲第3番。このベルナルト・ハイティンクが指揮した演奏は、2016年の6月にミュンヘンのガスタイクにおいて開催された演奏会をライヴ収録したもの。87歳という高齢にもかかわらず、ハイティンクの演奏はとても瑞々しく、全てに力が漲っている。ドイツ出身のメゾ・ソプラノ歌手ゲルヒルト・ロンベルガー、バイエルン放送交響楽団他との共演。 (C)RS
JMD(2017/01/07)

ロマン派時代に書かれたあらゆる交響曲の中で「最長」の作品であるマーラーの交響曲第3番。当初の予定では全7楽章で構成され、各楽章には標題が付けられるという力の入った作品でしたが、出版時にその標題は削除され、最後の楽章に置かれていた「天上の生活」は交響曲第4番の終楽章へと移されました。しかし、標題はなくとも、当時のマーラーが心惹かれていた「子供の不思議な角笛」からの引用や、ニーチェの「ツァラトゥストラ」の一節までと、たくさんの要素が含まれたこの第3番にはマーラーの自然観、人生観などがくまなく反映されているとされています。演奏にあたっては、第2番《復活》のようにオルガンは使用されていないものの、大編成のオーケストラと多彩な打楽器群、第4楽章にはアルト独唱、第5楽章にはアルト独唱、児童合唱、女声合唱が必要とされ、演奏時間もおよそ100分掛かるという大規模な作品です。このハイティンクが指揮した演奏は、2016年の6月にミュンヘンのガスタイクにおいて開催された演奏会をライヴ収録したものです。87歳という高齢にもかかわらず、ハイティンクの演奏はとても瑞々しく、全てに力が漲っています。第4楽章、第5楽章でソロを務めるロンベルガーはドイツ出身のメゾ・ソプラノ歌手。バッハのカンタータなど宗教音楽を得意としており、BR Klassikレーベルからはバッハの「マタイ受難曲」やヘンデルの「エジプトのイスラエル人」などの録音をリリース。その真摯な表現と深みのある声が好評を博しています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2016/12/08)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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私が自分の耳を信じれば、最高のマラ3だ。私のごとき未熟な音楽好きがことばで何か言えるとは思えない。とにかく聴いてみるしかない。言えるとすれば、バイエルン響の信じがたいうまさと極上の録音だということ。このときハイティンク、87歳。ほとんど神(天国)に限りなく近い音楽。かつてこういう音楽を聴いたのは、モントゥーがロンドン響と録れたシベリウス2番とドヴォルザーク7番か。
こういった音楽体験は滅多にできない。私の場合だと、フルトヴェングラーのブラ3(1949)を聴いた時、クナッパーツブッシュの「ヴォータンの告別」を聴いた時、カラヤン・ヤノヴィッツの「4つの最後の歌」を聴いた時…があるだけである。このハイティンクのマラ3はそういう演奏である。こちらの聴く物差しを正させる演奏である。
2024/05/29 ゴジラさん
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昨今のハイティンクの好調ぶりを窺わせる一枚。第1楽章冒頭からゆったりしたテンポで始まり、その姿は峻険なアルプスの岩肌を思わせ、押し潰されそうな重圧感を覚える。反面、マーチセクションでは小躍りしたくなるような楽しさに満ち溢れていて、各パートが表情豊かに演奏している。ただ、その後の盛り上がりに欠けるのが残念だ。音質は圧倒的な重低音から透き通るような高音まで超優秀録音で捉えている。

2018/01/14 レコ侍さん
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