| フォーマット | LPレコード |
| 発売日 | 2016年12月28日 |
| 国内/輸入 | 輸入盤:国内流通仕様 |
| レーベル | Altus |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | TALTLP023 |
| SKU | 4543638300235 |
構成数 : 2枚
【曲目】
[LP1-A]プフィッツナー:歌劇『パレストリーナ』第1幕~第3幕より前奏曲(全3曲)
[LP1-B]モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550
[LP2-A]ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98 第1・2楽章
[LP2-B]ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98 第3・4楽章
【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1949年6月10日/ヴィースバーデン(ヘッセン放送収録)

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フルトヴェングラーの同曲には同じ時期のベルリンフィルとウィーンフィルの演奏が残っているが、オルフェオのウィーンフィル盤は音がじゃりじゃりしていて聴きにくい。
旧EMIの4番はずーっと昔からLPで聴いているから、聴きなれてしまっている。これがスタンダードとして頭にこびりついている。
ターラ盤はだいぶ後になってからターラのCDで聴いたが、そんなに印象に残っていない。
タラ盤の音は輪郭がはっきりしているが、硬くてやや緊張していて聴き疲れする。
これに対してEMI盤はもっと余裕があってゆったりとしていて、曲にノッテイル感じがする。演奏そのものはほとんど同じだからちょっとした違いが私の頭にブラームスの違うイメージを生むのだから、演奏というものはほんとうに不思議なものである。
事実上はフルトヴェングラーの唯一の愛弟子{最後は決裂したが}であるチェリビダッケがレコード録音というものを最後まで信用しなかったのもフルトヴェングラーのこの2つのブラ4を聴くだけでもなんとなく分かるような気がする。
とすると、我々がいまだにフルトヴェングラーのブラームスやチェリビダッケのブルックナー交響曲8番をレコードで聴いてそれに感動し、人生が変わるほどの衝撃を受けるのはなぜなのか。永遠の謎である。
本当の芸術とは、ムード音楽を聴くような気楽な感じではなく、辛い人生に真っ向から立ち向かい、人間の本来的な「よく生きる」ことに目覚めさせる深刻な「事件」ともいうべきことなのかとも思ってしまう。
フルトヴェングラーとチェリビダッケは創り出す音楽は随分違うが、人生に衝撃を与えるという意味ではほんとうによく似ているように私は思うのである。