フィル・スペクターのプロデュースで1966年に発表された傑作『リヴァー・ディープ・マウンテン・ハイ』がイギリスで大ヒットし、それがきっかけで66年、68年のローリング・ストーンズのアメリカ・ツアーのオープニング・アクトに起用されるなど人気実力とも絶頂期だったアイク&ティナ・ターナーが1968~69年にかけてアイクが設立したポンペイ・レーベルで発表した3枚のアルバム、ティナのパワフルなヴォーカルが冴えわたる『ソー・ファイン』『カシン、クライン・アンド・キャリーン・オン』、そしてアイク・ターナーズ・キング・オブ・リズム名義のファンキーなインストゥルメンタル・アルバム『ア・ブラック・オブ・リズム』を収録したボックス・セット。この時期は自身のポンペイからのこの3枚をリリースすると同時に、現在の常識では信じがたいことにアーティストとしてもブルーサムに所属し3枚のアルバムを発表し、この2年間で2つのレーベルから6枚のアルバムを発表するという神がかり的な創作活動をしていたアイクとティナでしたが、このポンペイでの3枚のアルバムは権利の複雑さ故かアナログの時代でもあまり再発されることが無く、現在の彼らのディスコグラフィではこの3枚から選曲されたコンピレーションLPのみが記載されることも多く幻の作品となりつつありましたが、ここにきて遂にCD化!全33曲収録。詳細な英文解説の対訳付。
発売・販売元 提供資料(2016/12/01)