若い世代からの再評価も進むUKアシッド・ジャズ・シーンから登場したUKソウルのオリジネーター、オマーの4年ぶりとなるアルバム。今作ではソウル界の大御所リオン・ウェア、核心的なジャズ・サウンドを展開するロバート・グラスパー、グライム・シーンのヒーローTYなど、多彩なゲストをフィーチャーし、新しいサウンドにも積極的に挑戦。往年のファンから新しいフューチャー・ソウル・ファンまで大満足の一枚。 (C)RS
JMD(2016/12/08)
リオン・ウェア、ロバート・グラスパー、TY他、豪華ゲスト参加!「私はいつかオマーみたいになりたいと思っているよ。」-スティーヴィー・ワンダー
「今でも、彼の歌声は今まで聴いた中でベストの一人。」-エリカ・バドゥ
新しい世代の音楽ファンからも再評価が進むUKアシッド・ジャズ・シーンから登場したUKソウルのオリジネーター、オマーの4年ぶりとなるニューアルバム『ラブ・イン・ビーツ』が完成!
前作では自身の大ヒット曲「There's Nothing Like This」のカヴァー等、どちらかと言えば守りに入っていた感のあるオマーが今作では多彩なゲストをフィーチャーして新しいサウンドも積極的に取り入れ、攻めてる(?!)オマーの新展開が楽しめる話題作。
特に今最も革新的なジャズ・サウンドを展開するロバート・グラスパーとグライム・シーンのヒーロー、タイ(TY)をフィーチャーしたジャジーなフューチャーソウル「Vicky's Tune」、今年(2016年)ニューアルバムをリリースしたUKの実力派ディーヴァ、ナターシャ・ワッツをフィーチャーした「Insatiable」、ソウル界の大御所リオン・ウェアとのデュエット作「Gave My Heart Its So Interlood」の冒頭3曲は圧巻!
UKソウルの人気女性シンガー、フロエシストを迎えたジャジーなコズミック・ソウル「Feeds」やフリーソウルファン悩殺のメロウ・ソウル「Hold Me Closer」や配信で先行リリースされた「I Want It To Be」等、充実の全12曲!往年のファンから新しいフューチャー・ソウル・ファンも大満足の傑作アルバム!
日本語解説は共演経験もあるVOLTA MASTERS!!
発売・販売元 提供資料(2016/11/30)
近年の彼にしては早いペースで届いた4年ぶり8作目。間にはブリティッシュ・コレクティヴでのリリースや客演も盛んだったから、50歳を目前にして意気軒昂のようだ。タイとロバート・グラスパーを従えてフューチャリスティックに突進する冒頭の"Vicky's Tune"からも気合いは伝わるが、独特の螺旋を描くような歌唱の味わいが極上の輝きを見せるのは、ナターシャ・ワッツやリオン・ウェアとの共演だ。毎度ながらの良品。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.399(2017年1月25日発行号)掲載)