スロウダイヴのレイチェル・ゴスウェル、エディターズのジャスティン・ロッキー、モグワイのスチュアート・ブレイスウェイト、そしてジャスティンの兄弟でフィルム・メイカーのジェイムス・ロッキー(Hand Held Cine Club)で結成されたスーパー・バンド、マイナー・ビクトリーズが、2016年6月にリリースしたセルフ・タイトル・デビュー・アルバムのオーケストラ・ヴァージョン、その名も『オーケストラル・バリエーションズ』をリリースすることが決定!数々の素晴らしいアイディアを武器にしながら、ほぼメンバー4人全員が集結することなしに制作やレコーディングが実施されたマイナー・ビクトリーズのデビュー作。それは、いかに個々の優れた人材で結成されたグループ というのは、常識にとらわれることなく成り立つということを証明している。 USとUKの様々な場所から集められた彼らの音楽テイストは、これまでそれぞれのメンバーが各自の活動で持ち合わせていたビジョンを打ち破って、新たなサウンドへと足を踏み入れている。それがマイナー・ビクトリーズが放つ世界観だ。 オリジナル・アルバムにはUSインディー・ロック界の重鎮、サン・キル・ムーンことマーク・コズレックとレイチェルによるデュエットや、スコットランドのシューゲイザー/ドリーム・ポップバンド、トワイライト・サッドのシンガー、ジェームズ・グラハムとのコラボレーションなどが含まれる。今回リリースとなる『オーケストラル・バリエーションズ』は、オリジナルをインストゥルメンタル的に解釈したものである。
発売・販売元 提供資料(2016/11/28)
Clash (Magazine) - "[T]he songs and even the track list have been turned inside out, stripped to their core and launched as a series of neo-classical compositions that channel the work of Phillip Glass and Steve Reich."
Rovi