Jazz
CDアルバム

Special Encounter

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フォーマット CDアルバム
発売日 2017年08月04日
国内/輸入 輸入
レーベルCAM Jazz
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 CJGG001
SKU 8052405142016

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
Special Encounter is mostly a ballad set, featuring pianist Enrico Pieranunzi in close interplay with the sensitive bassist Charlie Haden and drummer Paul Motian. They perform three standards, five originals by the pianist, and three songs by Haden. Two of the most memorable numbers are by the bassist, with both "Waltz for Ruth" and "Hello My Lovely" deserving to become standards. The music overall is gentle, taken at a relaxed pace and lyrical but never sleepy. These musicians know how to play both quietly and with passion, a rare skill. Special Encounter is a subtle treat. ~ Scott Yanow
エディション : Remaster

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      My Old Flame
    2. 2.
      You've Changed
    3. 3.
      Earlier Sea
    4. 4.
      Nightfall
    5. 5.
      Secret Nights
    6. 6.
      Loveward
    7. 7.
      Waltz For Ruth
    8. 8.
      Miradas
    9. 9.
      Hello My Lovely
    10. 10.
      Why Did I Choose...
    11. 11.
      Mo-ti

作品の情報

メイン
アーティスト: Enrico Pieranunzi
featuring: Charlie Haden

商品の紹介

2003年3月、同レーベルの記念碑的作品『フェリーニ・ジャズ』と同時期に録音されたエンリコ・ピエラヌンツィのトリオ作品。ピエラヌンツィとチャーリー・ヘイデン、またピエラヌンツィとポール・モチアンはそれぞれ数作の録音があるものの、この3人が揃ったのは、非常に貴重な機会で、文字通り、「特別な出会い」の記録といえます。それだけに、本作では、楽曲も、メンバーや、制作者の気持ちが反映されているのが特長です。
チャーリー・ヘイデンの提案により、3曲のスタンダードを収録していますが、オープニングの「My Old Flame」は、ピエラヌンツィがまだティーンエイジャーだった時にチャーリー・パーカーのこの曲の演奏に出会って以来、好きになったというナンバー。M10は、ヘイデンが選び、エンリコ・ピエラヌンツィにこの曲の新たな魅力を開眼させたというナンバー。一方M2は、CAM JAZZの社長であるフランチェスカ・キャンピの提案によるものなのだとか。エンリコ・ピエラヌンツィは5曲の楽曲を提供していますが、M6.8.11はこの録音の為に書き下ろしたナンバー。もちろん、作曲には、この2人の演奏や人柄を思い浮かべたもので特別なものがあります。チャーリー・ヘイデンのナンバーは3曲(M4.7.9)ですが、どれもピエラヌンツィのお気に入りの、愛奏曲。既に『Silence』、『FirstSong』でも録音していることもあり、思いの深さもにじみます。
エンリコ・ピエラヌンツィと言えば、美しく詩的な演奏で知られるアーティストで、本作はその中でも、ひときわバラード的な色彩が強い演奏集。ミディアム・テンポが中心で、ゆったりしたムードが続き、変化の小さいアルバムではありますが、それだけに、抒情にひたれる作品といえましょう。
発売・販売元 提供資料(2016/11/21)

JazzTimes (p.102) - "He keeps his melodies free of extraneous notes and edges them with sly asides. He also varies his accompaniment on every tune, which makes this performance especially listenable."
Rovi

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