Kendrick Lamerの『To Pimp a Butterfly』で、Terrace Martinと共にプロデュースを努めたトランペット奏者、Josef Leimberg注目のファースト・ソロ・アルバム!!
グラミー賞5冠に輝いたKendrick Lamar 『To Pimp A Butterfly』の謎のプロデューサー軍団として話題を集めたLove Dragon。Dr.Dreの変名とまで噂されたその正体は、Terrace Martinと今作のJosef Leimbergによるコラボレーションデュオと判明し、大きな話題となった。存在感抜群のプロデューサー/トランペット奏者であるJosef Leimbergは、90's JAZZ HIPHOPで時代を切り開いた、Mad Kapのメンバーでもあった。Kendrick作品の中心的な存在といっても過言ではない彼は、Snoop Dogg、Erykah Badu、Dr. Dreともコラボレーションを果たし、多くのミュージシャンから確かな信頼を集めている。ゲストメンバーとして今注目のKamasi Washington, Terrace Martinを始め、Miguel Atwood-Ferguson, Bilal, Georgia Anne Muldrow, さらにKuruptが参加。そして、ジャケットは、日本人クリエイター、青山トキオが担当し、JAZZやHIPHOP、SOULまで絡み合う、今最も注目すべきブラック・ミュージック・サウンドを集約した1枚となっている。
『90年代のヒップホップ好きには忘れられないグループ、マッド・キャップでトランベットを吹いていたDr.スーズは、その後本名を名乗ってエリカ・バドゥやスヌープ・ドッグの録音にも参加し、テラス・マーティンとプロダクションチームを組んでケンドリック・ラマーの『To Pimp A Butterfly』にも関わった。そんなLAのシーンの真の実力者であるジョセフ・ライムバーグが、満を持してリリースする初のソロ作。カマシ・ワシントンやミゲル・アトウッド・ファーガソンもサポートして作られたこのアルバムは、彼だからこそ成し得たソウルフルでスピリチュアルな力作だ』
(原 雅明 / ringsプロデューサー)
発売・販売元 提供資料(2017/01/05)
Kendrick Lamerの『To Pimp a Butterfly』で、Terrace Martinと共にプロデュースを務めたトランペット奏者、ジヨセフ・ライムバーグ注目のファースト・ソロ・アルバム。 (C)RS
JMD(2016/11/12)
90年代にマッド・キャップのトランペット奏者としてお目見えし、以降はスヌープやケンドリック・ラマーらラッパー勢の作品で活躍してきた西海岸の名裏方。この初リーダー作は、トキオの描いたジャケからも想像できるようにジョージア・アン・マルドロウの宇宙ジャズ作品に近いもの。そのジョージアが空間を支配する"As I Think Of You"をはじめ、盟友テラス・マーティンやカマシ、ビラル、さらにコラプトら助演陣も実に豪華。
bounce (C)狛犬
タワーレコード(vol.398(2016年12月25日発行号)掲載)