商品の情報
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2016年10月21日 |
---|---|
規格品番 |
GS2154 |
レーベル |
|
SKU |
4909346308206 |
作品の情報
商品の紹介
当シリーズ始まって以来の最高音質!
ムラヴィンスキー・モスクワ・ライヴ1965!
バルトーク、ドビュッシー、オネゲル
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻
制作者より
ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルが1965年2月、モスクワに出向いて行った数々のライヴ録音は、珍しいレパートリーと優秀な音質(ステレオ)で知られています。今回、2月28日の全演目を2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用して復刻しましたが、以下の点にご留意下さい。まず、音質は過去に出たどのディスクよりも"はるかに"生々しく、その凄まじい音響は背筋が凍るようです。当シリーズ始まって以来の、最大の衝撃と言っても過言ではありません。また、演奏開始の拍手はありませんが、インターバルや終わりの拍手など、その場に居合わせた雰囲気を伝えるものはカットしていません。
さらに、今回のCD化に際し、誤った情報を訂正しています。まず、演奏会当日の曲順は、このディスクのようにバルトーク→ドビュッシー→オネゲル、が正しいです。また、一部のディスクにはドビュッシーのフルート奏者はアレクサンドラ・ヴァヴィリナ、つまりムラヴィンスキー夫人と表記されていますが、これも誤りです。これらについては天羽健三氏(元日本ムラヴィンスキー協会事務局長)の制作によるディスコグラフィや演奏会リストを参照するとともに、当日出演したムラヴィンスキー夫人にも確認をとっています。つまり、このディスクは正確な曲順と正しいフルート奏者が明記された最初のものとなります。
解説は沼辺信一氏(編集者/20世紀芸術史)による力作です。沼辺氏は国内外の文献を読破し、旧ソ連の政治体制の中でムラヴィンスキーがどのようにして20世紀の音楽と関わりを持ったか、その周辺を可能な限り詳述しています。この点について、これだけ掘り下げた文章は、過去に存在しないと思います。
優れた音質、正確な情報、そして充実した解説と、持っていて良かったと思ってもらえるCDが完成したと自負しています。(平林直哉)
キングインターナショナル
ムラヴィンスキー・モスクワ・ライヴ1965!
バルトーク、ドビュッシー、オネゲル
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻
制作者より
ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルが1965年2月、モスクワに出向いて行った数々のライヴ録音は、珍しいレパートリーと優秀な音質(ステレオ)で知られています。今回、2月28日の全演目を2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用して復刻しましたが、以下の点にご留意下さい。まず、音質は過去に出たどのディスクよりも"はるかに"生々しく、その凄まじい音響は背筋が凍るようです。当シリーズ始まって以来の、最大の衝撃と言っても過言ではありません。また、演奏開始の拍手はありませんが、インターバルや終わりの拍手など、その場に居合わせた雰囲気を伝えるものはカットしていません。
さらに、今回のCD化に際し、誤った情報を訂正しています。まず、演奏会当日の曲順は、このディスクのようにバルトーク→ドビュッシー→オネゲル、が正しいです。また、一部のディスクにはドビュッシーのフルート奏者はアレクサンドラ・ヴァヴィリナ、つまりムラヴィンスキー夫人と表記されていますが、これも誤りです。これらについては天羽健三氏(元日本ムラヴィンスキー協会事務局長)の制作によるディスコグラフィや演奏会リストを参照するとともに、当日出演したムラヴィンスキー夫人にも確認をとっています。つまり、このディスクは正確な曲順と正しいフルート奏者が明記された最初のものとなります。
解説は沼辺信一氏(編集者/20世紀芸術史)による力作です。沼辺氏は国内外の文献を読破し、旧ソ連の政治体制の中でムラヴィンスキーがどのようにして20世紀の音楽と関わりを持ったか、その周辺を可能な限り詳述しています。この点について、これだけ掘り下げた文章は、過去に存在しないと思います。
優れた音質、正確な情報、そして充実した解説と、持っていて良かったと思ってもらえるCDが完成したと自負しています。(平林直哉)
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料
(2016/09/28)
収録内容
構成数 | 1枚
【曲目】
(1)バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 BB.114(Sz106)
(2)ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
(3)オネゲル:交響曲第3 番「典礼風」
【演奏】
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)、レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
ライヴ録音:1965年2月28日/モスクワ音楽院大ホール
使用音源: Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
(1)バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 BB.114(Sz106)
(2)ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
(3)オネゲル:交響曲第3 番「典礼風」
【演奏】
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)、レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
ライヴ録音:1965年2月28日/モスクワ音楽院大ホール
使用音源: Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
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1.[CD]
カスタマーズボイス
投稿日:2021/09/20
一期一会のコンサート記録。該当会場は、研究発表の場でもあり、当時のムラヴィンスキーの到達した高みの報告を聴いた形にもなっている。ドビュッシー、オネゲルのアダージオなどリリカルな響きになると音の彫琢は無類である。そして復刻が素晴らしい。
投稿日:2020/05/13
1965年モスクワ音楽院大ホールにおけるムラビンスキーの一連の演奏はセット物で長年愛聴してきたが、バルトークやオネゲルなどをピックアップした本盤の音質はまさに圧倒的だ。従来、彼のライブの凄みはCDには入らないと言われてきたが、本盤は客席で聴いたときの衝撃を思い出させてくれる。特に素晴らしいのはオネゲル。本盤を聴いて初めて楽曲の真価に触れることができると言って過言ではない。
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廃盤