Jazz
CDアルバム

Overflying

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フォーマット CDアルバム
発売日 2016年11月29日
国内/輸入 輸入
レーベルCAM Jazz
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 CAMJ7906
SKU 8052405142214

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:47:32
Personnel: Claudio Filippini (piano). Audio Mixer: Stefano Amerio. Recording information: Artesuono Recording Studio, Cavalicco (UD) (05/25/2015-05/26/2015).

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Voila

      アーティスト: Claudio Filippini

    2. 2.
      El Noi De La Mare

      アーティスト: Claudio Filippini

    3. 3.
      Haze

      アーティスト: Claudio Filippini

    4. 4.
      Tales Of The Old Grandmother - 2nd Mov.

      アーティスト: Claudio Filippini

    5. 5.
      Phantom Zone

      アーティスト: Claudio Filippini

    6. 6.
      K 135

      アーティスト: Claudio Filippini

    7. 7.
      Impro K 135

      アーティスト: Claudio Filippini

    8. 8.
      Le Tombeau De Couperin - Forlane

      アーティスト: Claudio Filippini

    9. 9.
      Mentre Dormi

      アーティスト: Claudio Filippini

    10. 10.
      Sonata N. 14 - Opera 27 N. 2 - 2nd Mov.

      アーティスト: Claudio Filippini

    11. 11.
      Impro Mozart/Beethoven

      アーティスト: Claudio Filippini

    12. 12.
      Via Andante

      アーティスト: Claudio Filippini

作品の情報

メイン
アーティスト: Claudio Filippini

その他
エンジニア: Stefano Amerio

商品の紹介

CAM Jazz がリリースする若手のアーティストの中で、筆頭格の才能と人気をもつクラウディオ・フィリッピーニ、初のソロ・ピアノ集。初リーダー作のライナーをエンリコ・ピエラヌンツィが執筆し、ファブリジオ・ボッソ、マリオ・ビオンディのバンドで来日するなど、ここまで話題に尽きないフィリッピーニですが、ここに新たな注目作が登場したといえそうです。演奏する楽曲は、自身のオリジナルとクラシックの楽曲をミックス。抜群のテクニックは、もちろんのことながら、秀逸なのがメロディとアレンジ・センス。メランコリックなムードの中に、尽きない抒情がにじみ出すオープニングは、巨匠エンリコ・ピエラヌンツィの名曲「シーワード」も彷彿とさせる一曲。音の選び方、リズム、レガートを効果的に美しく使うソロフレーズや、郷愁をそそるハーモニー・・・またそれらをドラマティックに展開させていくセンスを聴くと、フィリッピーニこそ、数々のピエラヌンツィ・フォロワーの先頭に立った継承者であることも浮かび上がります。また、スペイン、カタルーニャ地方に伝わる民謡/ クリスマス・キャロルM2「El Noi De La Mare」(聖母の御子)の慈愛に満ちた美しい表現に心奪われないファンはいないことでしょう。一方、注目はまたクラシックの楽曲。ベートーベンから、ラベル、そしてプロコフィエフまで実に幅の広い選曲になっていますが、「クープランの墓」(M8)、「月光ソナタ」(M10)に聴く原曲に忠実な演奏も、ジャズ的にアレンジしたM11のようなユニークな演奏も確かなもの。またスカルラッティに関しては、オリジナルとインプロヴィゼーションをつなげる展開。かつてピエラヌンツィが試みたものに真正面から挑戦して見せています。これらからは、フィリッピーニがベースにクラシックをキッチリともち、ジャズ的表現を身につけたアーティストであるということも感じられます。ソロ演奏で改めて明確になるクラウディオ・フィリッピーニの魅力。録音及び、ミキシングを、ステファノ・アメリオが手がけていることでも注目。今後がますます楽しみとなる一作です。
発売・販売元 提供資料(2016/11/21)

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