オンラインキャンペーン価格クラシック スペシャルプライス15%オフ
クラシック
CDアルバム

L'Eventail de Jeanne (Ballet) - Ravel, Ferroud, Ibert, etc

5.0

販売価格

¥
2,390
税込

¥ 359 (15%)オフ

¥
2,031
税込
還元ポイント

販売中

在庫わずか
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット CDアルバム
発売日 2016年10月27日
国内/輸入 輸入
レーベルNaxos
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 8573354
SKU 4945604733540

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:01:00

『ラヴェル:バレエ音楽《マ・メール・ロワ》/ラヴェル他: バレエ音楽《ジャンヌの扇》』

【曲目】
1-7.ラヴェル:バレエ音楽《マ・メール・ロワ》(1912)〈前奏曲/第1場:紡車の踊りと情景/第2場:眠れる森の美女のパヴァーヌ/第3場:美女と野獣の対話/第4場:親指小僧/第5場:パゴダの女王レドロネット/終曲:要請の園〉
8-17.バレエ音楽《ジャンヌの扇》(1927)〈ラヴェル:ファンファーレ/ピエール=オクターヴ・フェルー(1900-1936):行進曲/ジャック・イベール(1890-1962):ワルツ/ロマン=マニュエル(1891-1966):キャナリー/マルセル・ドラノワ(1898-1962):ブーレ/アルベルト・ルーセル(1869-1937):サラバンド/ダリウス・ミヨー(1892-1974):ポルカ/フランシス・プーランク(1899-1963):パストゥレイユ/ジョルジュ・オーリック(1899-1983):ロンド/フローラン・シュミット(1870-1958):慈善バザーのワルツ〉

【演奏】
ロワール国立管弦楽団/ジョン・アクセルロッド(指揮)

【録音】
2012年7月、10月 フランス ナント、Centre du Congres

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Prelude et Danse du Rouet (orchestra, new music)
    2. 2.
      Pavane de la Belle au Bois dormant
    3. 3.
      Les entretiens de la Belle et de la Bete
    4. 4.
      Petit Poucet
    5. 5.
      Laideronnette, Imperatrice des Pagodes
    6. 6.
      Le Jardin feerique
    7. 7.
      L'eventail de Jeanne, ballet

作品の情報

商品の紹介

ラヴェル(1875-1937)のバレエ音楽《マ・メール・ロワ》。タイトルは伝承童話「マザー・グース」のフランス語読みで、友人の子供たちのためにピアノ連弾曲として作曲したのもを、後にラヴェルらしい色彩豊かなオーケストレーションを施し見事に生まれ変わらせた作品。とは言え、このアルバムで注目したいのは「ジャンヌの扇」。こちらは当時のサロン主宰者、マダム・ジャンヌ・デュボストの依頼作品で、当時フランスで活躍していた10人の作曲家たちが、彼女の扇の片面に収まるほどの短い曲を書き、これをつなぎ合わせたというもの。初演の翌年には当時10歳の名ダンサー、タマラ・トゥマノワが主役を演じている。10人の作曲家の作品はとても個性豊かで、時にはストラヴィンスキーの影響も感じさせる楽しい曲が揃っている。ロワール国立管弦楽団/ジョン・アクセルロッド指揮による2012年フランス録音。 (C)RS
JMD(2016/11/05)

ラヴェル(1875-1937)のバレエ音楽《マ・メール・ロワ》。このタイトルはイギリスを中心に発祥した伝承童話「マザー・グース」のフランス語読みで、ラヴェルの友人の子供たちのために最初はピアノ連弾曲として作曲されました。ラヴェルは後に芸術劇場の支配人であったジャック・ルーシェの依頼により、この組曲をバレエ版に編曲。その際は曲順を入れ替え、また、前奏曲、間奏曲などいくつかの曲を付け加え、ラヴェルらしい色彩豊かなオーケストレーションを施し、実に見事な作品として生まれ変わらせました。とは言え、このアルバムで注目したいのは「ジャンヌの扇」。こちらは当時のサロン主宰者、マダム・ジャンヌ・デュボストの依頼作品で、当時フランスで活躍していた10人の作曲家たちが、彼女の扇の片面に収まるほどの短い曲を書き、これをつなぎ合わせた作品です。この組曲は1928年にロジェ・デゾルミエールの指揮によって私的に初演、その際にはジャンヌが運営するバレエ学校の子供たちが、マリー・ローランサンの衣装を着けて踊ったのだそうです。その翌年にはオペラ座で一般公開されました。その時の主役は10歳のタマラ・トゥマノワで、彼女は以降、パリのバレエ界のみならず、映画界でも活躍、世界的な知名度を得たことでも知られています。10人の作曲家の作品はとても個性豊かで、時にはストラヴィンスキーの影響も感じさせる楽しい曲が揃っています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2016/09/21)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
5.0
100%
0%
0%
0%
0%
10人の作曲家による共作「ジャンヌの扇」がおもしろい。バレエ音楽という枠はあるものの、それぞれが個性を活かした曲で楽しい。P.O.フェルー、ロマン=マニュエル、マルセル・ドラノワの曲は初めて聴くが、けっこうよくできている。録音は切れ味鋭くダイナミック。超優秀録音と言って良いが、わずかにブーンという電気的ノイズがあるのが惜しい。プロデューサーはダニエル・ザレイ、エンジニアはユーグ・デショーである。
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。