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クラシック
CDアルバム

J.S.バッハ: フランス組曲

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フォーマット CDアルバム
発売日 2016年10月07日
国内/輸入 輸入
レーベルDG Deutsche Grammophon
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 4796565
SKU 028947965657

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:31:00

『マレイ・ペライア/J.S.バッハ:フランス組曲(全曲)』

【曲目】
J.S.バッハ:フランス組曲(全曲)
CD1
フランス組曲第1番ニ短調 BWV.812
フランス組曲第2番ハ短調 BWV.813
フランス組曲第3番ロ短調 BWV.814
CD2
フランス組曲第4番変ホ長調 BWV.815
フランス組曲第5番ト長調 BWV.816
フランス組曲第6番ホ長調 WV.817

【演奏】
マレイ・ペライア(ピアノ)

【録音】
2013年7月2日-9日, ベルリン、Funkhaus Nalepastrasse, Saal 1

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Suite No. 1 in D minor BWV 812

      アーティスト: マレイ・ペライア

    2. 2.
      Suite No. 2 in C minor BWV 813

      アーティスト: マレイ・ペライア

    3. 3.
      Suite No. 3 in B minor BWV 814

      アーティスト: マレイ・ペライア

  2. 2.[CDアルバム]
    1. 1.
      Suite No. 4 in E Flat Major BWV 815

      アーティスト: マレイ・ペライア

    2. 2.
      Suite No. 5 in G Major BWV 816

      アーティスト: マレイ・ペライア

    3. 3.
      Suite No. 6 in E Major BWV 817

      アーティスト: マレイ・ペライア

作品の情報

商品の紹介

マレイ・ペライア ドイツ・グラモフォン移籍第1弾!

ドイツ・グラモフォンが、現代の巨匠マレイ・ペライアと新たな契約を結びました。アメリカ生まれのピアニスト、マレイ・ペライアは、彼のレパートリーの中心をなす作品を今後ドイツ・グラモフォンに録音していく予定です。これらのレパートリーは、彼がデビューした1960年代なかばから、来年4月で70歳を迎える現在にいたるまで、つねに輝きを放ち続けています。ペライアは詩情豊かな表現力、多彩な音色、精神的な深みなど、多くの芸術的な側面で称賛を受けてきました。グラモフォン移籍第1弾として選ばれたのは、J.S.バッハのフランス組曲。15歳でカザルス指揮による「マタイ受難曲」を聴いて強い衝撃を受けて以来、ペライアにとってバッハは折に触れて幾度となく演奏をし、常に身近にある作曲家でした。
90年代、病の為ピアノを弾くことも叶わなかった時期には、バッハの作品を勉強することが彼を支えとなりました。
「フランス組曲はバッハの作品の中でも最高峰に位置するもの。バッハの書いた音符は、一音たりとも深い意味が込められていない音は無く、それが私たちの魂の奥底を震わせるのです。」とペライアは語ります。

今回の契約により、DGのカタログに芸術性あふれる至高の演奏が新たに加わることとなりました。今後の展開にもご注目ください。

「ドイツ・グラモフォンとの契約で、私が心から愛している作品の録音が実現できるのを、楽しみにしています」と、マレイ・ペライアは語っています。「録音は、同じ作品にもう一度新たに取り組む機会をあたえてくれます――作品についてあらためて考え、新たな気持ちで感じとる――それを通じて、ピアノ作品の傑作を自分の成長のあらゆる段階で探求することができるのです。バッハ、ベートーヴェン、モーツァルト、ショパン、ブラームスなどの作品と新たに向き合うことは、私にとってまさに特別な体験です。永遠に枯れることのない豊かさをもつ作品は、常にインスピレーションの源泉なのです。今回ドイツ・グラモフォンと結んだ新たな絆を通じて、世界中の音楽ファンの方々と素晴らしい音楽を共有できることに胸が高鳴っています。」

「マレイ・ペライアが大勢の忠実なファンに愛され続けているのは、彼には名声をえたアーティストにありがちな、"これ見よがし"なところが微塵もないためだ。その謙虚さは演奏にもにじみでている。彼はスタンドプレイとはまったく無縁であると同時に、そのさりげなさが崇高な美を生みだしている」(フィナンシャルタイムズ/2015年6月付)。
ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料(2016/09/08)

マレイ・ペライア、ドイツ・グラモフォン移籍第1弾となったのは、彼にとって特別な作曲家の一人である、J.S.バッハのフランス組曲。ペライア自身が「バッハの作品の中でも最高峰に位置するもの」と語るように、作品に対する畏怖の念にあふれている。大事に一音一音紡ぎだされるようなその演奏は、奇を衒ったようなところは全くなく、実直そのもの。派手さはないが、表情豊かで深みのある音で奏でられており、じっと耳を傾けずにはいられない。これまでもバッハの名演を聴かせてくれたペライア。今回も素晴らしい演奏を聴かせてくれることとなった。新天地での今後のリリースも楽しみになる1枚。
intoxicate (C)貴島崇
タワーレコード(vol.124(2016年10月10日発行号)掲載)

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