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相倉久人にきく昭和歌謡史

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フォーマット 書籍
発売日 2016年09月07日
国内/輸入 国内
出版社アルテスパブリッシング
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784865591460
ページ数 320
判型 四六

構成数 : 1枚

はじめに 中安亜都子

第1回 榎本健一(エノケン)を聴き直す

第2回 服部良一を聴き直す

第3回 戦時歌謡を聴き直す(1)

第4回 戦時歌謡を聴き直す(2)

第5回 美空ひばりを聴き直す

第6回 坂本九を聴き直す

第7回 ハナ肇とクレイジー・キャッツを聴き直す

第8回 アイドル歌謡を聴き直す

第9回 ニューミュージックを聴き直す

第10回 平成の"昭和歌謡"を考える

あとがき 松村洋

  1. 1.[書籍]

卓抜なジャズ評論で時代を画した著者が最後に語りおろした日本ポップス文化論!

昨年7月、自選評論集『されどスウィング』刊行と同時に惜しくも世を去った音楽評論の大家・相倉久人の没後初となる著作。

エノケン、美空ひばり、服部良一、坂本九、クレージーキャッツ、軍歌、百恵・聖子・明菜・奈保子、ユーミン、大瀧詠一、シャ乱Q……
戦前・戦中のヒット曲・軍歌から、戦後のアイドル、ニューミュージックまで全10回、流行歌を通して昭和を見る!

本書は2012~14年に行った連続対談を再構成・書籍化したものです。

「芸能ってのはお客さんに喜んでもらえなきゃしょうがない。でも、たどり着く頂点はアートと同じですよ」──相倉久人

作品の情報

メイン
著者: 相倉久人
編集: 松村洋

商品の紹介

本著はジャズからロックまで幅広い評論で知られる相倉久人氏と音楽評論家の松村洋氏が2012年から2014年にかけて、10回にわたって対談した内容をまとめたものでその主題は"昭和歌謡"。エノケン、服部良一から、美空ひばり、坂本九、クレイジー・キャッツ、そして山口百恵、松田聖子、さらにシャ乱Q、クレイジー・ケン・バンド、菊地成孔まで平成の時代へと続く、長く曲がりくねった音楽道を、相倉氏が時にリアルな視点で、時に実際に取材した時のエピソードなどを交えて語った興味深い一冊。昭和という激動する時代の中でいかに歌謡曲は日本のオリジナリティとしてありえたかを知る。
intoxicate (C)馬場雅之
タワーレコード(vol.124(2016年10月10日発行号)掲載)

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