元レイト・オブ・ザ・ピアのサム・ダストとコナン・モカシンによるポップ・ユニット、ソフト・ヘアーがセルフ・タイトルアルバムでデビュー!2人はレイト・オブ・ザ・ピアの2009年のツアーに前座でコナン・モカシンが参加することで出会った。レイト・オブ・ザ・ピアが解散したのちも連絡を取りあり、定期的に楽曲制作に励んできた。
サムはアフリカ、アジア、ヨーロッパなどの国に旅し、2015年にLA Priest名義でDominoからアルバムをリリースし、コナン・モカシンは2枚のアルバムをリリースし、ジェイムズ・ブレイクやシャルロット・ゲンズブールなどのアーティストと仕活動をしてきた。本作が2人による念願のデビュー作となり、作詞・作曲、演奏、プロデュースはすべて自分たちで行い、ルノー・レタング(Feist, Manu Manu等)がミックスを担当。
発売・販売元 提供資料(2016/09/02)
NME (Magazine) - 4 stars out of 5 -- "Loungey opening pair `Relaxed Lizard' and `Jealous Lies' initiate a deep, watery groove and introduce Mockasin's feline mewl and Eastgate's deeper vocal."
Pitchfork (Website) - "'Goood Sign' is strange and charming in equal measure, Arthur Russell mumblecore on downers, set atop a slo-mo '80s Italo horror synth soundtrack."
Clash (Magazine) - "[I]t's when we get to the core songs here that the album actually becomes insightful and even inspiring. `Lying Has To Stop' and `Jealous Lies' are floor-killers with Mockasin and Eastgate's respective voices lending the cuts terrific character."
Rovi
レイト・オブ・ザ・ピアの元フロントマンであり、ラ・プリースト名義でソロ作品も出しているサム・ダストと、レディオヘッドも前座に抜擢したコナン・モカシンの2人から成る変人ポップ・ユニット。〈アダムとイヴ〉をモチーフにしたような濃ゆいジャケだけでお腹いっぱいのこの処女作は、ソフト・サイケ、ソウル、ファンクといった彼らの音楽的ルーツを開陳しながら、ズブズブの快楽に耽っていくという全32分。ファイスト仕事で知られるルノー・レタングがミックスを手掛けたのも奏功してか、メロウで心地良いグルーヴは延々とリピート再生したくなる魔力を孕んでいる。ヘア・メタル風の長髪ルックもおかしいコナンの中性的な高音ヴォーカルがまた最高で、"Lying Has To Stop"(バスルームでイチャついてるMVがヤバすぎ!)を聴くと、ゆらゆら帝国"空洞です"を思い出すのは僕だけでしょうか。8曲中6曲も〈Explicit〉マークが付けられてしまった歌詞にもご注目を!
bounce (C)上野功平
タワーレコード(vol.398(2016年12月25日発行号)掲載)