亡き弟たちに捧ぐ、ビージーズのバリー・ギブ、32年振りの新作!ビージーズで「マサチューセッツ」(洋楽アーティストで初のオリコン1位獲得/50万枚)、「メロディ・フェア」(映画『小さな恋のメロディ』主題歌/オリコン3位/45万枚)、『サタデー・ナイト・フィーヴァー』(オリコン3位/50万枚)他、数多くのヒット曲、ヒット・アルバム を世に送り出し大成功を収めた、史上最高のソングライターの一人、バリー・ギブ。バリー・ギブがソロ名義で新作を発表するのは1984年リリースの『Now Voyager』以来32年ぶり。また新たなスタジオ・アルバムをリリースするのはビージーズの最後のスタジオ作2001年『This Is Where I Came In』以来15年振りとなる。新作『イン・ザ・ナウ』収録曲はすべて自身の息子スティーヴンとアシュリーとともに書いた新曲で、バリー・ギブとジョン・マーチャントによる共同プロデュースによって自宅のあるマイアミで制作された。2人の弟の死を乗り越え、史上最高のソングライターの一人、バリー・ギブが再始動する。ビージーズを彷彿とさせるファルセット・ヴォイス、メロディ&ハーモニー等聴きどころ満載のアダルト・コンテンポラリーな"大人のアルバム"が完成。
発売・販売元 提供資料(2016/08/29)
稀代のポップメイカーであるバリー・ギブの、意外なことに32年ぶりとなるソロ作。ビー・ジーズで活動を共にしてきたモーリスとロビン、そしてアンディ──3人の弟たちの他界を見送った先に辿り着いた安寧の地、とも言うべき穏やかで優しい仕上がりだ。とりわけ、妻への思いを綴ったビー・ジーズ調の"Star Crossed Lovers"と、弟たちに捧げた"End Of The Rainbow"の美しさは筆舌に尽くしがたい。
bounce (C)北爪啓之
タワーレコード(vol.396(2016年10月25日発行号)掲載)