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クラシック
CDアルバム
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ラヴェル管弦楽曲録音集成

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フォーマット CDアルバム
発売日 2016年10月26日
国内/輸入 国内
レーベルSony Classical
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 SICC-2111
SKU 4547366272291

構成数 : 3枚
合計収録時間 : 03:30:45

【曲目】
ラヴェル
CD1
1.ボレロ[1975年第2回録音]
2.道化師の朝の歌[1975年第2回録音]
3.ラ・ヴァルス[1975年第3回録音]
4.歌曲集「シェエラザード」
5.スペイン狂詩曲[1973年第2回録音]
CD2
6.ボレロ[1958年第1回録音]
7.ラ・ヴァルス[1958年第1回録音]
8.スペイン狂詩曲[1958年第1回録音]
9.道化師の朝の歌[1963年第1回録音]
10.バレエ組曲「マ・メール・ロワ」
11.亡き王女のためのパヴァーヌ
CD3
11.バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲)
12.ラ・ヴァルス[1963年第2回録音]

【演奏】
フランス国立管弦楽団 (1-4)
マリリン・ホーン(メッゾ・ソプラノ)(4)
ニューヨーク・フィルハーモニック (5-12)
スコラ・カントルム合唱団(合唱指揮:ヒュー・ロス)(11)
指揮:レナード・バーンスタイン

【録音】
1975年10月1日、パリ、ラジオ・フランス103スタジオ(1-3)、1975年9月17日、パリ、ラジオ・フランス103スタジオ(4)、1973年3月6日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ(5)、
1958年1月27日(6、8)、1月6日(7)、ニューヨーク、ブルックリン、セント・ジョージ・ホテル、
1963年9月29日(9)、1961年3月13日(11)、ニューヨーク、マンハッタン・センター、
1963年1月21日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール(12)
[オリジナル・プロデューサー]ジョン・マックルーア、デイヴィッド・オッペンハイム
ADD/STEREO

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      ボレロ [第2回録音]
      00:15:48
    2. 2.
      道化師の朝の歌 [第2回録音]
      00:07:40
    3. 3.
      ラ・ヴァルス [第3回録音]
      00:13:20
    4. 4.
      歌曲集「シェエラザード」 I.アジア
      00:11:01
    5. 5.
      歌曲集「シェエラザード」 II.魅惑の笛
      00:03:12
    6. 6.
      歌曲集「シェエラザード」 III.つれない人
      00:04:44
    7. 7.
      スペイン狂詩曲 I.夜への前奏曲 [第2回録音]
      00:04:47
    8. 8.
      スペイン狂詩曲 II.マラゲーニャ [第2回録音]
      00:02:13
    9. 9.
      スペイン狂詩曲 III.ハバネラ [第2回録音]
      00:02:55
    10. 10.
      スペイン狂詩曲 IV.祭り [第2回録音]
      00:06:33
  2. 2.[CDアルバム]
    1. 1.
      ボレロ [第1回録音]
      00:14:26
    2. 2.
      ラ・ヴァルス [第1回録音]
      00:12:41
    3. 3.
      スペイン狂詩曲 I.夜への前奏曲 [第1回録音]
      00:04:28
    4. 4.
      スペイン狂詩曲 II.マラゲーニャ [第1回録音]
      00:02:07
    5. 5.
      スペイン狂詩曲 III.ハバネラ [第1回録音]
      00:03:01
    6. 6.
      スペイン狂詩曲 IV.祭り [第1回録音]
      00:06:01
    7. 7.
      道化師の朝の歌 [第1回録音]
      00:07:18
    8. 8.
      バレエ組曲「マ・メール・ロワ」 I.眠りの森の美女のパヴァーヌ
      00:01:45
    9. 9.
      バレエ組曲「マ・メール・ロワ」 II.おやゆび小僧
      00:03:40
    10. 10.
      バレエ組曲「マ・メール・ロワ」 III.パゴダの女王レドロネット
      00:03:36
    11. 11.
      バレエ組曲「マ・メール・ロワ」 IV.美女と野獣の対話
      00:05:06
    12. 12.
      バレエ組曲「マ・メール・ロワ」 V.妖精の園
      00:04:08
    13. 13.
      亡き王女のためのパヴァーヌ
      00:06:18
  3. 3.[CDアルバム]
    1. 1.
      バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲) 第1部 序奏
      00:02:34
    2. 2.
      バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲) 第1部 宗教的踊り (練習番号5)
      00:04:37
    3. 3.
      バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲) 第1部 若い娘たちが踊りながらダフニスを取り囲む (練習番号17) - 全員の踊り (練習番号26)
      00:03:22
    4. 4.
      バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲) 第1部 ドルコンのグロテスクな踊り (練習番号32)
      00:01:31
    5. 5.
      バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲) 第1部 ダフニスの軽やかで優雅な踊り (練習番号43)
      00:03:24
    6. 6.
      バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲) 第1部 リセイオン登場 (練習番号55) - リセイオンのヴェールの踊り (練習番号57)
      00:03:40
    7. 7.
      バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲) 第1部 夜想曲 (練習番号70)
      00:04:33
    8. 8.
      バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲) 第2部 間奏曲 (練習番号83)
      00:03:03
    9. 9.
      バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲) 第2部 海賊たちの戦いの踊り (練習番号92)
      00:04:19
    10. 10.
      バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲) 第2部 クロエの哀願の踊り (練習番号133)
      00:05:05
    11. 11.
      バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲) 第3部 夜明け (練習番号155)
      00:05:38
    12. 12.
      バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲) 第3部 無言劇:クロエはシリンクスが大草原の中にいる様子を表す (練習番号172)
      00:05:22
    13. 13.
      バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲) 第3部 ニンフの祭壇の前で、二人は羊を生贄に捧げて、愛を誓う (練習番号193) - 全員の踊り (練習番号199)
      00:04:09
    14. 14.
      ラ・ヴァルス [第2回録音]
      00:12:27

作品の情報

商品の紹介

熱狂とエギゾチズムの裡に潜むセンシュアリズムを表出するレナード・バーンスタインのラヴェル。バーンスタインがニューヨーク・フィルおよびフランス国立管弦楽団と、1958年から1975年にかけて残したラヴェルのオーケストラ曲の録音をCD3枚に網羅(協奏的作品は除く)。 (C)RS
JMD(2016/08/30)

<タワーレコード"Sony Classical"スペシャル・セレクション第10期第1回発売分>
熱狂とエギゾチズムの裡に潜む官能美を表出するバーンスタインのラヴェル。

バーンスタインがニューヨーク・フィルおよびフランス国立管弦楽団と、1958年から1975年にかけて残したラヴェルのオーケストラ曲の録音をCD3枚に網羅(協奏的作品は除く)。「ラ・ヴァルス」は3種、「ボレロ」「道化師の朝の歌」「スペイン狂詩曲」は2種の録音が収録されており、2つのオーケストラの音色の特徴や録音会場や年代による響きの差異を楽しむことができる。NYPとの録音は、後任のブーレーズの演奏のクールな感触とは異なり、オーケストラの持つ輝かしい音色と機能性を極限まで生かしたダイナミックで熱狂的な解釈が特徴。1975年のフランス国立管との演奏は、シャンゼリゼ劇場でのライヴ映像収録と同時期にラジオ・フランスのスタジオでセッション録音されたもので、70年代のバーンスタインの円熟味が加わっている。いずれもラヴェルの精緻なオーケストレーションを再現しつつ、作品に内包する官能美を見事に表出した名演ぞろいである。特にバーンスタイン唯一の録音となった「ダフニスとクロエ」全曲はLP初期の名録音であるにもかかわらず、フランス系の指揮者の名盤の陰に隠れて高評価を逃した超名演であり、最後の「全員の踊り」の追い込みの激しさはこの時代のバーンスタインならでは(第2組曲として収録された盤もあったが、この全曲盤からの抜粋)。マリリン・ホーンおよびフランス国立管との「シェエラザード」を特別収録。
発売・販売元 提供資料(2016/08/29)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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オーケストラの魔術師ラヴェルは、明確な構成に独創的な発想を取り入れ、力強く優美な旋律の豊かな音楽です。当盤では、バレエ音楽を中心に歌曲シェエラザード(収録盤少ないので貴重)も含めたり、同曲(ラ・ヴァルスが当盤の白眉)を混ぜており、実に楽しめるアルバムです。
フランス・エスプリをミックスさせたONF演奏も粋ですが、充実期のNYPによるハイレベルな演奏が見事です。
ラヴェル(フランス音楽)をエモーショナルに表現するレニーの能力が格別であり、ダイナミックな躍動と優美な心地よさのサウンドが魅力です。
※シェエラザードの歌詞対訳付、ライナーノーツの表紙はボレロ他2曲(1958年NYP演奏)のLPオリジナル・ジャケット、ジュエルCDケース24ミリ厚。
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半世紀前の名著“交響曲名盤100”で諸井誠氏は、バーンスタインORFの幻想交響曲を評して「フランスになりきれない歯がゆさが…」と。このラヴェルでそれを実感。しかし、ヘタウマではありませんが、私には、これがレニーの何にも代え難い魅力だと思えます。まるで「パリのアメリカ人」を地で行くような。NYOとの演奏も同じです。中でも、ダフクロは、精一杯精緻に優雅に旋律を歌わせながらも、時おりレニー固有のダイナミズムが襲かかり、如何にもアメリカンな恰幅の良さに支配されてしまう。これは、私は、バーンスタインの至芸と受け止めます。ここまで大胆な芸当、今や誰ができましょうか。
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