ジャスティス以降のフランスのエレクトロニック・シーンにおいてブレークボットと双璧をなすトップ・アクトとして絶大な人気を誇るユクセックが5年ぶりに新作をドロップ!前作以上にファンクな揺らぎとセクシーさを前面に打ち出したソウルフルなウタモノに悶絶!
2011年のアルバム『Living on the Edge of Time』以来5年ぶりにユクセックが新作をドロップ!!フレンチ・エレクトロの貴公子として世界を席巻したトップ・ランクのタレントによる、ダフトパンク以降のディスコ&ファンク・モードに対する次世代からの回答がこれだっ!
ジュヴナイルのアルバムにも参加していたヴィクトル・ソルフの新プロジェクト<HER>をフィーチャーしたM(1)「Sweet Addiction」冒頭のヴィブラフォンの鳴りからいきなり期待がマックス振り切れるこの衝撃!
軽快なパーカッションに導かれた跳ねるリズムとロイ・エアーズばりの清涼感あふれるヴァイブ&抑えめながらもグっと曲を引き締めるいかにもフレンチなフィルター使い!ソウルフルな揺らぎの炸裂したエキサイティング過ぎるリード・トラックはRadio NovaやRadio FGなどフランスの主なラジオ局で続々へヴィー・ローテーション&話題沸騰!
M(3)「Golden Age」ではユクセック自身がマイクを握り80年代ファンクへの先祖返りを披露!ダップ・キングス/ジ・アークスのホーマーのプロデュースでインディ・シーンも大注目のギリシャ人女性シンガー、モニカ(Monika)をフィーチャーしたM(2)「Make It Easy」も珠玉!王道ディスコのカウベルと16ビートのハイハット、NRG注入パーカッション、スペイシーな電子エフェクトもぴゅんぴゅんイイ感じ!抑制をきかせながらジワジワと盛り上がるミッドテンポ・グルーヴでウォームアップ完了!
繊細なニュアンスを含むメロウでセクシーなソウルフル・サウンドを満載!ハウス・ミュージック以降の様々なエレクトロニック音楽のテクニックを駆使してディスコ&ファンクに真正面から取り組んだキャリアのネクスト・レヴェルを告げる野心作!
発売・販売元 提供資料(2016/08/24)
フレンチ・エレクトロの寵児として名を馳せたユクセックが新作EPをリリース。しばらくまとまった形での作品を出していませんでしたが、その間も別プロジェクトやメジャー系のリミックスで大活躍しておりましたね。今作では涼しい雰囲気のヴィブラフォンが気持ちいいスロウ・ブギーに始まり、モダン・イタロ調なユーロ・ディスコ、レイドバックしたインストなど、フル・アルバムが待ち遠しくなるセクシーな内容です。
bounce (C)サクライマー
タワーレコード(vol.395(2016年9月25日発行号)掲載)