Jazz
LPレコード

ポーラッド

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フォーマット LPレコード
発売日 2016年09月07日
国内/輸入 国内
レーベルAFTERHOURS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 AH-138LP
SKU 4941135350782

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

  1. 1.[LPレコード]
    1. 1.
      Erikool

      アーティスト: Pastacas

    2. 2.
      Kuulamind Varsti

      アーティスト: Pastacas

    3. 3.
      Niidud

      アーティスト: Pastacas

    4. 4.
      Klal

      アーティスト: Pastacas

    5. 5.
      Pohlad

      アーティスト: Pastacas

    6. 6.
      Monotomnik

      アーティスト: Pastacas

    7. 7.
      Siiri Paari

      アーティスト: Pastacas

    8. 8.
      Kidra Flasokate Lugu

      アーティスト: Pastacas

    9. 9.
      Aiti utles et

      アーティスト: Pastacas

    10. 10.
      Sinu Papu

      アーティスト: Pastacas

    11. 11.
      Say You Way Me

      アーティスト: Pastacas

    12. 12.
      Tuul Toustes

      アーティスト: Pastacas

    13. 13.
      Pilv Murab

      アーティスト: Pastacas

    14. 14.
      Tunaldi Dora

      アーティスト: Pastacas

    15. 15.
      Sinu Sobrad

      アーティスト: Pastacas

    16. 16.
      Eelmisel

      アーティスト: Pastacas

    17. 17.
      Su Viipale

      アーティスト: Pastacas

作品の情報

メイン
アーティスト: Pastacas

オリジナル発売日:2016年09月07日

商品の紹介

ヘルシンキの中心街から車で小一時間。見渡す限り木々で覆われ、静寂に包まれた原始の森の中に閑静な一軒家がある。家族4人で過ごすその家の一室で、あの吟遊詩人が8年の月日をかけて待望のオリジナル・アルバムを完成させた。全17曲が収録された文字通りのフル・アルバムだ。

その8年の間にテニスコーツとの共作『ヤキ・ラキ』や、そのリノベーション・アルバム『ヤキ・ラキ~ヴァージョンズ』を発表。さらに北ヨーロッパを中心にライヴ・パフォーマンスも頻繁に行っていたパスタカス。その一方で、期待されたニュー・アルバムの制作は紆余曲折し、遅々として進まないジレンマの時期が長く続いていた。その遠因はある悲劇だった。

「それは2012年、アルバムがほとんど完成した時に起きたんだ。僕のコンピューターが何の予兆もなく突然クラッシュしてね。慌ててサルベージ業者にも相談したけど無駄だった。バックアップを取ってなかったから、すべてがパーさ。すべてを失って傷心して......もう一度同じ曲をレコーディングしたりミックスする気になれなかった」

それでも家族や友人に支えられ、時には力強く尻を叩かれて実質2年の時間をかけてようやくアルバムは完成した。サウンド的にはこれまでのパスタカスの延長線上にあり、エストニアのカントリー・ミュージックをベースにしたエレクトリック・フォークと言っていいだろう。独特の土臭い旋律と、エイフェックス・ツインやスクエアプッシャーを想起させるレコーディング/ミキシング・ソフトウェアを自在に操ったツンのめるような脱臼ミックス。その絶妙な雰囲気は今回も健在だ。

アルバム・タイトルにも込められたものがある。「Pohlad(ポーラッド)とはエストニア語でリンゴンベリーのことなんだ。こっちでは自然に群生している小さな赤い実をつけるベリー。そしてエストニアのスラングでは"心配ない"って意味もある」。自身の活動を見つめ、家族を想う彼の現在の心境なのだろう。決して多くを語らないところもまた彼らしい。パスタカス曰く「チャレンジ」でもあるこのツアーでは、またとっておきのものがクリエイトされるに違いない。こうして、パスタカスの終わらない吟遊の旅は続く。
発売・販売元 提供資料(2016/09/02)

テニスコーツやSecaiとのスプリット等ですっかりお馴染みの吟遊詩人ことパスタカスが、8年の月日をかけて遂に待望のフルアルバムを完成! 実は1度2012年にほぼ完成していた音源がコンピューターのトラブルにより白紙になってしまったという。家族や友人たちに支えられ、この大きな苦難を乗り越えた事が音にも現れているかのように、これまで以上にここで鳴っている音はあたたかい。エレクトリック・フォークと評される独特の土臭さと、浮遊感のあるドリーミーな電子音が吟遊の旅に誘うと共に、彼が家族と暮らしている静寂に包まれた原始の森の風景が音像として浮かびあがる。
intoxicate (C)林慎也
タワーレコード(vol.124(2016年10月10日発行号)掲載)

テニスコーツとのコラボ盤に加え、SECAIの最新作にも顔を出していたので不在感はないものの、単独のオリジナル・アルバムとしては実に8年ぶり。エイフェックス・ツイン好きにもアピールできそうな知性派テクノで始まったかと思えば、アウスゲイルを想起させる北欧のフォーク・ポップ的な曲まで披露し、引き出しの数がグンと増えた印象だ。エレクトロニカ作品は単調なものも少なくないなか、これはどうよ!
bounce (C)人與拓馬
タワーレコード(vol.395(2016年9月25日発行号)掲載)

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