商品の情報
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2016年09月10日 |
---|---|
規格品番 |
MC1040 |
レーベル |
|
SKU |
791154054291 |
作品の情報
メイン
その他
商品の紹介
アニェル・ブンダヴォエト(1922-2015)は、フランス中部、ピュイ=ド=ドーム県のアンベールに生まれたピアニスト。彼女の父方の源流はベルギーのヘントにあり、Bundervoetという姓はヘント近辺では珍しくない。そのためフランスにおいてもBundervoetは外来姓とみなされ語尾のtを発音するのが普通である。7歳からマルセイユ音楽院で学んだ後、パリ音楽院でラザール・レヴィの指導を受ける。第二次世界大戦後、ブンダヴォエトは華々しく活躍し、1950年代にはレコード用の録音もしている。しかしリューマチを患ったことと、1956年に離婚して子育てのための安定した生活が必要だったことで早くに演奏会活動を縮小し、長年ヴェルサイユ音楽院の教授を務めた。そのため92歳まで長命したにもかかわらずごく一部のピアノマニアしか知らない伝説のピアニストになってしまった。このCDではなんといっても名匠ヴォルフガング・サヴァリッシュと競演したサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番のライヴ録音が聞きものだ。情熱的なブンダヴォエトと理知的なサヴァリッシュは始めこそ今ひとつかみ合っていないが、第3楽章のタランテラではブンダヴォエトがサヴァリッシュを熱気の渦に巻き込んでしまい、鳥肌が立つような名演を繰り広げている(残念ながらモノラルだが音質は悪くない)。伝説のピアニストの真髄がついに聞けるCDだ。
東武ランドシステム
東武ランドシステム
発売・販売元 提供資料
(2016/08/09)
収録内容
構成数 | 1枚
『アニェル・ブンダヴォエト』
【曲目】
(1)ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲 変ニ長調 Op.38
(2)サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22
(3)フランク:前奏曲、コラールとフーガ
【演奏】
アニェル・ブンダヴォエト(ピアノ)
【録音】
(1)ウジェーヌ・ビゴ(指揮)パリ交響楽団
1954年7月7日 パリ フランス・ラジオ・テレビ放送による放送用スタジオ録音
(2)ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)スイス・ロマンド管弦楽団
1976年 ジュネーヴ スイス・ロマンド放送によるライヴ録音
(3)1955年12月31日 パリ フランス・ラジオ・テレビ放送による放送用スタジオ録音
76'33
【曲目】
(1)ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲 変ニ長調 Op.38
(2)サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22
(3)フランク:前奏曲、コラールとフーガ
【演奏】
アニェル・ブンダヴォエト(ピアノ)
【録音】
(1)ウジェーヌ・ビゴ(指揮)パリ交響楽団
1954年7月7日 パリ フランス・ラジオ・テレビ放送による放送用スタジオ録音
(2)ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)スイス・ロマンド管弦楽団
1976年 ジュネーヴ スイス・ロマンド放送によるライヴ録音
(3)1955年12月31日 パリ フランス・ラジオ・テレビ放送による放送用スタジオ録音
76'33
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