クラシック
LPレコード
Walzer Revolution<完全生産限定盤>
開催期間:2024年3月27日(水)0:00~3月30日(土)23:59まで!
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商品の情報
フォーマット |
LPレコード |
---|---|
構成数 |
3 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2016年10月07日 |
---|---|
規格品番 |
88985342011 |
レーベル |
|
SKU |
889853420117 |
作品の情報
メイン
その他
商品の紹介
ワルツは19世紀のヨーロッパ社会の進化を映す鏡なのです。――― ニコラウス・アーノンクールここまでワイルドで刺激的で楽しいワルツやポルカって、今までにありましたか?
2011年6月、アーノンクールとウィーン・コンツェントゥス・ムジクスは、初めてランナー、シュトラウス1世のダンス、ワルツ、ポルカを取り上げました。そしてウィーンを皮切りに、ドルトムント、ケルンを巡るツアーで披露されたプログラムをそっくり録音したのがこのアルバムです。
ベルリン生まれながら、生粋のオーストリア人であったアーノンクールは、シュトラウスをはじめとするワルツやポルカの演奏にも独特のこだわりを持っていました。録音面でも、コンセルトヘボウ管とのワルツ&ポルカ集(1985年録音、ピツィカート・ポルカ」の原典版を含む)を皮切りに、オランダ音楽祭のプロダクションをもとに制作された「こうもり」、独自の演奏用版を作成した「ジプシー男爵」全曲(1994年、ウィーン響)、ベルリン・フィルとのワルツ集(1999年)を手がけてきており、2001年と2003年にはウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートに登場しました。
当アルバムは、そうしたアーノンクールによる演奏実践の成果が結実したもので、「ワルツの革命Walzer Revolution」というアルバム・タイトルには、ワルツやポルカが単に美しいメロディに彩られた浅薄な作品ではなく、文化史的にも、音楽学的にも重要な意味合いを持つのだ、というアーノンクールの思いが込めらました。ウィーン楽友協会アルヒーフの全面協力を得て、可能な限り自筆譜や初版譜などの原典資料に基づいた楽譜を使用するのみならず、作曲者が指定した楽器を用いることによって、後世の編曲で覆い隠されていた、独自のオーケストレーションによる肌理細やかで生き生きとした響きを、現代において初めて取り戻したのです。ギロリとした眼差しからは想像できない、アーノンクールのコミカルでユーモラスな側面をこれまで以上にクローズアップした、極上の楽しさに溢れたアルバムとなりました。
ニューイヤー・コンサートの定番「ラデツキー行進曲」は、通常の版ではなく初稿版で演奏されています。これはアーノンクールが出演した2001年のニューイヤー・コンサート冒頭で披露し、聴衆を驚かせた作品でもありました。モーツァルトの6つのドイツ舞曲K.571 第6番は、アーノンクール最後の日本公演の最終日のアンコールで演奏され強い印象を残した曲です。
3曲を除き、アーノンクールにとって初録音。またコンツェントゥス・ムジクスが、モーツァルト以降の音楽を録音するのはこの時が初めてでした。
ソニー・ミュージック
2011年6月、アーノンクールとウィーン・コンツェントゥス・ムジクスは、初めてランナー、シュトラウス1世のダンス、ワルツ、ポルカを取り上げました。そしてウィーンを皮切りに、ドルトムント、ケルンを巡るツアーで披露されたプログラムをそっくり録音したのがこのアルバムです。
ベルリン生まれながら、生粋のオーストリア人であったアーノンクールは、シュトラウスをはじめとするワルツやポルカの演奏にも独特のこだわりを持っていました。録音面でも、コンセルトヘボウ管とのワルツ&ポルカ集(1985年録音、ピツィカート・ポルカ」の原典版を含む)を皮切りに、オランダ音楽祭のプロダクションをもとに制作された「こうもり」、独自の演奏用版を作成した「ジプシー男爵」全曲(1994年、ウィーン響)、ベルリン・フィルとのワルツ集(1999年)を手がけてきており、2001年と2003年にはウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートに登場しました。
当アルバムは、そうしたアーノンクールによる演奏実践の成果が結実したもので、「ワルツの革命Walzer Revolution」というアルバム・タイトルには、ワルツやポルカが単に美しいメロディに彩られた浅薄な作品ではなく、文化史的にも、音楽学的にも重要な意味合いを持つのだ、というアーノンクールの思いが込めらました。ウィーン楽友協会アルヒーフの全面協力を得て、可能な限り自筆譜や初版譜などの原典資料に基づいた楽譜を使用するのみならず、作曲者が指定した楽器を用いることによって、後世の編曲で覆い隠されていた、独自のオーケストレーションによる肌理細やかで生き生きとした響きを、現代において初めて取り戻したのです。ギロリとした眼差しからは想像できない、アーノンクールのコミカルでユーモラスな側面をこれまで以上にクローズアップした、極上の楽しさに溢れたアルバムとなりました。
ニューイヤー・コンサートの定番「ラデツキー行進曲」は、通常の版ではなく初稿版で演奏されています。これはアーノンクールが出演した2001年のニューイヤー・コンサート冒頭で披露し、聴衆を驚かせた作品でもありました。モーツァルトの6つのドイツ舞曲K.571 第6番は、アーノンクール最後の日本公演の最終日のアンコールで演奏され強い印象を残した曲です。
3曲を除き、アーノンクールにとって初録音。またコンツェントゥス・ムジクスが、モーツァルト以降の音楽を録音するのはこの時が初めてでした。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料
(2016/08/01)
収録内容
構成数 | 3枚
合計収録時間 | 00:00:00
『ニコラウス・アーノンクール/ワルツの革命~モーツァルト、ランナー&ヨハン・シュトラウス1世:ダンス、ワルツ&ポルカ集(アナログ盤)』
【曲目】
<LP1>
モーツァルト:
1.2つのコントルダンスK.603~第1曲ニ長調
2.5つのコントルダンスK.609~第1曲ハ長調
3.5つのコントルダンスK.609~第4曲ハ長調
4.6つのドイツ舞曲K.571
ヨハン・シュトラウス1世:
5.ラデツキー行進曲[原典版]
6.ケッテンブリュッケ・ワルツ第1番作品4★
7.羊飼いのカドリーユ作品217★
8.「パリの謝肉祭」ギャロップ作品100★
<LP2>
ヨハン・シュトラウス1世:
9.パガニーニ風ワルツ作品11◆
ヨーゼフ・ランナー:
10.憧れのマズルカ作品89
11.サヴェリオ・メルカダンテによるパ・ド・ヌフ★
12.ハンス・イェーゲル・ポルカ作品194
<LP3>
14.ワルツ「魔女のダンス」作品203
15.バレエ「コルゾ・ドナーティ」~行進曲
16.チェリート・ポルカ作品189
17.狩りのギャロップ作品82
18.ワルツ「シェーンブルンの人々」作品200
13.マラブー・ギャロップ作品148a
★ウィーン楽友協会アルヒーフ所蔵自筆譜による世界初録音
◆ウィーン市立図書館所蔵のパート譜による録音
【演奏】
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[オリジナル楽器使用]
指揮:ニコラウス・アーノンクール
【録音】
2011年6月1日~6日、ウィーン、ムジークフェラインザール
【曲目】
<LP1>
モーツァルト:
1.2つのコントルダンスK.603~第1曲ニ長調
2.5つのコントルダンスK.609~第1曲ハ長調
3.5つのコントルダンスK.609~第4曲ハ長調
4.6つのドイツ舞曲K.571
ヨハン・シュトラウス1世:
5.ラデツキー行進曲[原典版]
6.ケッテンブリュッケ・ワルツ第1番作品4★
7.羊飼いのカドリーユ作品217★
8.「パリの謝肉祭」ギャロップ作品100★
<LP2>
ヨハン・シュトラウス1世:
9.パガニーニ風ワルツ作品11◆
ヨーゼフ・ランナー:
10.憧れのマズルカ作品89
11.サヴェリオ・メルカダンテによるパ・ド・ヌフ★
12.ハンス・イェーゲル・ポルカ作品194
<LP3>
14.ワルツ「魔女のダンス」作品203
15.バレエ「コルゾ・ドナーティ」~行進曲
16.チェリート・ポルカ作品189
17.狩りのギャロップ作品82
18.ワルツ「シェーンブルンの人々」作品200
13.マラブー・ギャロップ作品148a
★ウィーン楽友協会アルヒーフ所蔵自筆譜による世界初録音
◆ウィーン市立図書館所蔵のパート譜による録音
【演奏】
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[オリジナル楽器使用]
指揮:ニコラウス・アーノンクール
【録音】
2011年6月1日~6日、ウィーン、ムジークフェラインザール
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