Time誌にて「アメリカのベスト・ロック・バンド」と評された、伝説のライオット・ガール・バンド、スリーター・キニー。
アメリカ合衆国ワシントン州オリンピア出身、ベースレス3人組ロック・バンド。バンド名の由来はオリンピア近郊のフリー・ウェイの出口の名称から命名された。91年、コリン・タッカー19歳の時、ビキニ・キルのオリンピアでのライヴを見て衝撃を受け、音楽活動を始める。バンドはコリン・タッカー、キャリー・ブラウンスタインにより94年に活動をスタートし、ジャネット・ワイス(Drs.)がサード・アルバム『Dig Me Out』より参加している。
95年セルフ・タイトル・アルバム『Sleater-Kinney』にてデビュー。サード・アルバム『Dig Me Out』(97年)はRolling Stoneのオール・タイム・ベスト・アルバム500に選ばれるなど、インディ・ファンやメディアから絶大な支持を受け、ガールズ・バンドの象徴としてだけでなく、ポスト・ニルヴァーナ期のオルタナティヴ・シーンにおいて強力なリーダーでもあった。
2006年8月、ロラパルーザでのライヴを最後に活動を休止。2014年、サブ・ポップより全カタログをリマスターにてリリースし、その後再結成とニュー・アルバムの発売の発表を行った。2015年1月14日、10年振りとなる8枚目のアルバム『ノー・シティーズ・トゥ・ラヴ』をリリース。
発売・販売元 提供資料(2016/08/04)
昨今のグランジ・リヴァイヴァル・ブームに応えるようなタイミングで、スリーター・キニーが再結成した! 90年代後半~2000年代前半のガールズ・オルタナ・ロックをリードしてきた3人は、この10年ぶりとなる新作で円熟と共に新境地も開拓。ディスコ・パンクっぽいアプローチは、往時にはなかったものだ。ぐっと腹に力を入れたうねるような演奏はもちろん、その気っ風の良さも相変わらずカッコイイ。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.375(2015年1月25日発行号)掲載)