| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2016年07月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | Exton |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | OVCL-00590 |
| SKU | 4526977005900 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:49:26
【曲目】
J. S. バッハ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第3番 ホ長調 BWV1016
シューマン:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 二短調 作品121
【演奏】
崔 文洙 (ヴァイオリン)
上岡 敏之 (ピアノ)
【録音】
2014年12月22日横浜・かながわアートホール

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どちらも1曲ずつという、リサイタルのプログラムの前半をそのまま置いたディスク。
J.S.バッハは、冒頭のピアノの柔らかい豊かな表情から魅了されます。この頃の一般的なバロック演奏とは一線を画す、きわめて音楽的な夢のある演奏。
ピアノだから これもあり!
ピアノの強い音を感じることが少なく 弱音がとても繊細で綺麗です。
シューマンは、バッハとは正反対のような ヴァイオリンとピアノの丁々発止に耳を奪われます。
最も印象に残ったのは第3楽章のピチカートとそれを支えるピアノの美しい音色。ペダルの扱いも絶品でした。
それぞれ、新たな視点を感じさせる素晴らしい 演奏なのですが、ディスクで購入するとなると、一般の音楽愛好家には ちょっぴり躊躇しちゃう選曲でしょうか… それぞれの作品の仕上がりでみれば 評価は5ですが、アルバム全体で考えると 4止まりになってしまいます。
これらの作品を勉強中の方には、自信を持って「聴くべき!」と言えます。