グレイスランドの伝説の部屋「ジャングル・ルーム」(テネシー州メンフィスにある彼の豪邸、グレイスランドにある居間)で行われたエルヴィスの最後のセッションの模様を収めた2枚組がついにリリース!
エルヴィスにとって最後となったスタジオ録音をひとつにまとめたアンソロジーとしては、これまでの中で最も完全で包括的な作品集となり、エルヴィス・ファンにとっては待望のリリース。エルヴィスがエクゼクティヴ・プロデューサーを務め、プロデューサーに1966年~1977年にかけてエルヴィスのアルバムの大半の舵取りを担ったフェルトン・ジャーヴィスを迎え、エルヴィスの自宅グレイスランドの私室をプロ仕様のレコーディング・スタジオに改装した、通称「ジャングル・ルーム」で行われた伝説の2回のセッション(1976年2月28日、1976年10月28~30日)で録音されたマスター音源と貴重なアウト・テイクを編集したもので、エルヴィスの忘れがたい最後のスタジオ・パフォーマンスを捉えており、初めてひとつのコレクションとしてまとめられている。アウト・テイクはグラミー賞を受賞したエンジニアのマット・ロス・スパングが、テネシー州メンフィスのサム・フィリップス・レコーディングズでおこなっている。このセッションには、ジェームズ・バートン(ギター)、ロニー・タット(ドラムス)、デヴィッド・ブリッグス(キーボード)、グレン・D・ハーディン(キーボード)、ジェリー・シェフ(ベース)、ノーバート・パトナム(ベース)、J・D・サムナー&ザ・スタンプス(コーラス)といった、彼の長年のツアー・バンドのメンバーが参加している。「ジャングル・ルーム」でのマスター・テイクのうち、トップ10ヒットとなった「心の痛手 (Hurt)」を含む10曲は、1976年春、アルバム『メンフィスより愛をこめて (From Elvis Presley Boulevard,Memphis Tennessee)』としてリリースされた。これらのセッションの他の楽曲は後にライヴ音源とともにアルバム『ムーディ・ブルー』に収録され、1977年7月(8月16日のエルヴィスの死の1ヶ月前)にリリースされている。タイトル曲は同月カントリー・チャートのトップとなり、「ウェイ・ダウン」が後にトップとなった。これらはエルヴィスの生前にリリースされた最後のスタジオ・アルバム群となった。プロデューサー陣によると、今作は"音源に新鮮な観点を与えるため"曲順を並び替えている。『CD2:アウト・テイクス』の音源はメンフィスのサム・フィリップス・レコーディング・サービスにおいて本作品集のためにミキシングされ、アウト・テイクとスタジオ内でのやりとりの両方を収録することにより、「セッションの様子をまるでこっそり見たかのように体験」できるようになっている。CD2に収録された演奏はトラック13(「何でもないのに[She Thinks I Still Care]」)を除き、録音された順に並んでいる。
発売・販売元 提供資料(2016/06/20)