Jazz
CDアルバム

Spotlight On Standards

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フォーマット CDアルバム
発売日 2016年08月20日
国内/輸入 輸入
レーベルSavant Records
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 SAVT4221582
SKU 633842215822

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:03:30
Personnel: Jerry Bergonzi (tenor saxophone); Renato Chicco (organ); Andrea Michelutti (drums). Audio Mixer: Stefano Amerio. Liner Note Author: Neil Tesser. Recording information: Artesuono Recording Studio, Cavalicco, Udine, Italy (03/22/2016). Photographer: Ramon Tomas. Arranger: Jerry Bergonzi.

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Witchcraft
    2. 2.
      Bi-Solar
    3. 3.
      Blue Cube
    4. 4.
      First Lady
    5. 5.
      Gabriella
    6. 6.
      Dancing in the Dark
    7. 7.
      Out of Nowhere
    8. 8.
      Come Rain or Come Shine
    9. 9.
      Stella by Starlight

作品の情報

メイン
アーティスト: Jerry Bergonzi

その他
エンジニア: Stefano Amerio
プロデューサー: Jerry Bergonzi

商品の紹介

コンスタントに作品もリリースし、一年に一作ペースで充実した作品を聴かせてくれるバーガンジの新作。しかし、意外にもオルガン・トリオでのアルバムは実に15年振り。スタンダードに本格的にフォーカスしたのも、1991年のブルーノート作品以来で、25年振りとなります。それだけに、本作の企画案がレーベル・オーナーであるジョー・フィールズから提案された時、バーガンジは喜んで応えたそうです。なんでも、バーガンジは今でもアメリカのスタンダードのシンボルともいえる"シナトラを毎日聴いている"のだとか。録音は、正にトントン拍子。スカンジナヴィアン・グループとの9日間のツアーを終えてすぐ、本メンバーでギグに直行。その後の録音は2日間。といっても1日はミキシングで、録音にかかった時間はたったの3時間なのだとか!1曲を除いて、全てを1テイクで取り上げてしまったとのことです。ベースのレナートとは、80年代に学生と教育者という状況で出会って以来のつきあい、ドラマーのアンドレアとも20年以上に及ぶとのことで、共演経験も豊富なら、波長のよさもあらわれています。録音にはいい意味での力の抜けが表れ、よどみなく、一気に進んだ空気感を表すように、演奏にはどの曲もスムーズな流れも感じられます。スタンダード集と言っても、一ひねり利かせるのがバーガンジ流。スタンダードの曲もリハーモナイズに凝ってみたり、スタンダード曲を元に、オリジナルにしてみたり。たとえば、2曲目の「Bi-Solar」は、マイルス・デイヴィスの「Solar」を書き換えたものだったりしますし、そのあたりがアーティストの個性であり、職人的気質を持つバーガンジのバーガンジたる所といえ、味になっています。一作前には久しぶりにピアニストをグループに迎えた作品も制作。挑戦するアーティストの姿を感じます。
発売・販売元 提供資料(2016/07/11)

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