クラシック
CDアルバム
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フランク: 交響曲; ブラームス: 交響曲第2番<タワーレコード限定>

5.0

販売価格

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在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2016年07月06日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1961
SKU 4988031162392

構成数 : 1枚

【曲目】
1. セザール・フランク:交響曲 ニ短調 作品48
2. ヨハネス・ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73

【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(2)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

【録音】
1948年3月20日-25日(2) ロンドン、キングスウェイ・ホール、
1953年12月14,15日(1) ウィーン、ムジークフェライン

【原盤】
Decca

  1. 1.[CDアルバム]

※モノラル録音
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット内に他のジャケットとジャケット裏も一部掲載)
※本国オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192kHz、24bit)音源をCDマスターに使用(1)
※解説:遠藤勝彦氏、牧田英二氏、長谷川勝英氏

作品の情報

商品の紹介

稀少なDECCA録音のフランクを、今回の発売のために本国のアナログ・マスターより新規で復刻!鮮明なサウンドで再現!
この2曲のDECCAへの録音は、フルトヴェングラーがDECCAレーベルに残した全てのセッション録音で、CD時代では国内盤でキングから出ていたものの、ブラームスは1993年以来の再発。フランクはキングを経てユニバーサルで1997年に再発されて以来、久しぶりの復刻となります。なかでも1953年録音のフランクはDECCAの優秀録音盤として有名ですが、今回の復刻のために本国のオリジナル・マスターから新規でハイビット・ハイマスタリング(192kHz/24bit)でデジタル化を行いました。その鮮度の高い音質は今聴いてもフルトヴェングラーが残した他の多くの名盤に引けを取らない響きで、重厚なバランスと豊かな音楽性は60年以上前の録音とは信じ難い出来です。当時のウィーン・フィルの豊麗な響きとDECCAサウンド、そして指揮者の特筆が見事に融合された素晴らしい名盤に仕上がっています。フルトヴェングラーのフランクは、1945年ライヴの同じくウィーン・フィルとのVOX盤も、近年、第二楽章の欠落部分が補われた第一世代のマスターからの復刻CDで話題となりましたが、このセッション録音は(詳細資料によると録音には2日間があてられた)亡くなる1年弱前の収録とはいえ、エネルギー感と集中度の高さは尋常でありません。今回、さらに鮮明になった音質を確認ください。ブラームスは当時の気難しいフルトヴェングラーの気質により、録音時に相当な制約が生じたことで(カルショー記述に詳細あり)、音質的に厳しい音源として知られています。今回の復刻では1997年再発時の音源をそのまま収録しておりますが、当時の優秀なロンドン・フィルの音楽性含め、セッション録音ならではの完成度の高さを味わうことができます(尚、前回発売時同様、マスターに起因する聴き苦しい個所が一部ございます)。今回の復刻では満津岡氏による新規の序文解説に加え、オリジナル・ジャケット・デザインを採用しました。
タワーレコード(2016/06/08)

メンバーズレビュー

4件のレビューがあります
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ロンドンフィルとのブラームス2番はほとんど話題にも上らないが、凡百の演奏に比べればやはり優れた演奏だと思うのだが、私も数回聴いただけ。フルトヴェングラーとなるとなんでも物差しが厳しくなって「彼ならもっとできるはずだ」となってしまう。誰かきっちとしたレヴィユーを書いてください。フルトヴェングラーのブラームス交響曲は1・3・4番はよく話題になるが、2番はエアポケットみたいに誰も話題にしない。
フランク交響曲はフルトヴェングラー・ウィーンフィル(スタジオ録音)が泣かせる名盤だと思うがカラヤン盤も好きだ。
フルトヴェングラーのフランク交響曲のドイツ人のレヴィユーをどこかで呼んだ記憶があるが内容はよく覚えている。
「(フルトヴェングラーが指揮すると)曲の格が一段上がって、二流のブラームス程度には響く。」というものだった。
ドイツ人のフランク交響曲に対する評価はそんなものなのだろうか。
だとすれば、フルトヴェングラーは作品以上の演奏をしてこの作品以上の再現芸術にしてしまったのだからやっぱり「凄い」!
2024/12/26 ゴジラさん
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困った演奏だ(良い意味で)。人気曲フランクに名盤が少ないのは、間違いなくこの音源があるからだろう。逆を言えば、この音源の劇性に触れると、殆どの音源がなんとも頼りなく聞こえてしまう。バイロイトの第九にも負けず劣らずのフルトヴェングラーが残した「呪い」のような超絶大名盤。音質が当時としては頗る良いのも、特筆の一つ。
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フランクは、フルトヴェングラーの録音の中でも最良の音質で聴けるもののひとつ。この復刻でより耳に幸せな体験ができていますが、デッカ&VPOの録音がこれしかないことが残念で仕方ありません。
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