クラシック
SHM-CD
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チャイコフスキー:交響曲第6番≪悲愴≫

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フォーマット SHM-CD
発売日 2016年09月07日
国内/輸入 国内
レーベルDG Deutsche Grammophon
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 UCCG-51028
SKU 4988031166642

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:50:33

  1. 1.[SHM-CD]
    1. 1.
      交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ 第1楽章:Adagio-Allegro non troppo
      00:21:16
    2. 2.
      交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ 第2楽章:Allegro con grazia
      00:09:20
    3. 3.
      交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ 第3楽章:Allegro molto vivace
      00:08:53
    4. 4.
      交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ 第4楽章:Adagio lamentoso-Andante
      00:11:02

作品の情報

メイン

その他
アーティスト: ベルリン放送交響楽団

商品の紹介

1963年に49歳で夭逝したフェレンツ・フリッチャイ。彼は第二次世界大戦後の混迷したヨーロッパ楽界に彗星のように登場し、モノラル録音の時代からステレオの初期に活動し、数多くのレパートリーを次々と録音してきた。そうした彼も病を境にその芸術が一変。なかでもこの≪悲愴≫は二度目の手術後の再起第一作として、またドイツ・グラモフォン初の≪悲愴≫ステレオ録音をめざしたものとして意義深いもの。フリッチャイが一音一音を慈しみ、万感を胸に抱き演奏されたこの≪悲愴≫は彼の時代を明確に刻む記念碑といえるもの作品。 (C)RS
JMD(2016/06/11)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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まず、私はフリッチャイの大ファンであることを断っておく。
フリッチャイがその天才を全部生かしきれないで早世し、この悲愴は術後最初の、グラモフォン最初の悲愴ステレオ録音だそうな。
正直名演だと思う。そして録音されたときの情況を加味して聴くとこれはもう最高の悲愴と言ってしまう。でも最初聴いたときからこの演奏はどうしても全部楽しんで聴けた、というわけではない。
私は大学の教員をしていた時分、よく授業の前にジュリーニ・フィルハーモニア管の悲愴を聴いていったものだ。悲愴を聴くと妙に落ち着いて自信が持てるのである。明るい気分になる。悲愴交響曲にはそういう側面もあるのだろう。
ところが、フリッチャイのこの演奏では授業に行く気になれない。
なぜ、オーケストラはベルリンフィルではないのか。
第1楽章は特に私と馬が合わない箇所がある。
本人も1楽章を録れ直したくてお蔵入りしていたレコードであるという。
今ではどうしようもないがそういうレコードを早世物語をくっつけて売ろうとするのはどういうものか。
今再びフリッチャイの悲愴を聴きながらそんなことを考えている。
2025/09/18 ゴジラさん
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この作品随一の名演です。フリッチャイは楽譜に込められた作曲家の思いを、全身全霊を傾けて、情念の塊のような音楽で表現していきます。第3楽章の切迫した行進とその加速や止まってしまいそうなテンポなど他では体験できない凄みがあります。音質も上々です。音楽評論家の宇野功芳氏が絶賛していました。
2020/04/17 Pastoraleさん
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