Jazz
CDアルバム

Soul Eyes

0.0

販売価格

¥
2,690
税込
還元ポイント
24pt

・在庫状況 について

在庫表示と発送目安について
この商品を出品する
店舗取り置きサービスについて
この商品のコレクション情報を確認する
コレクション機能とは？
フォーマット CDアルバム
発売日 2016年07月01日
国内/輸入 輸入
レーベルBlue Note Records
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 4787370
SKU 602547873705

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:43:01
Audio Mixer: Tim Palmer. Recording information: The Village, Los Angeles, CA. Photographer: Mathieu Bitton. Kandace Springs' career started rolling when her father, session vocalist Scat Springs, handed a demo to Evan Rogers and Carl Sturken. Industry veterans of 30-plus years, from Shannon to Rihanna, the duo signed her to their production company, which led to an audition for Blue Note president Don Was. The Nashville native sang "I Can't Make You Love Me," popularized by Bonnie Raitt, whose recording just happened to be co-produced with Was. Blue Note deal secured, she uploaded a cover of Sam Smith's "Stay with Me" that prompted Prince to have her play at Paisley Park during the 30th anniversary celebration of Purple Rain. Springs made her recorded debut a couple months later. Co-written with the likes of Rogers, Sturken, and Pop & Oak, the self-titled EP of hip-hop soul primed her for placement in a class with similarly classic-meets-contemporary artists like Jazmine Sullivan and Elle Varner. It left Springs feeling that her sound should instead reflect her early jazz influences with stripped-down live instrumentation -- a view shared by continued supporter Prince. Soul Eyes achieves that objective. Produced by Larry Klein with a constant rhythm section of Vinnie Colaiuta and Dan Lutz -- with additional instrumentation from the likes of Dean Parks, Pete Kuzma, and Terence Blanchard -- it's all shaped to place Springs front and center. The approach is emphasized by the title song, a sensitive update of Mal Waldron's 60-year-old standard that showcases Springs' measured piano playing as much as it does her lithe, lightly fiery voice. Apart from that and a loose but succinct version of War's "The World Is a Ghetto" -- the second-oldest composition -- the reinterpreted songs are relatively modern, highlighted by Shelby Lynne's "Thought It Would Be Easier." Springs co-wrote three cuts, the best and most energetic of which is easily "Novocaine Heart." Due to its neatly serpentine groove and inquisitive, positive outlook, lovers of late-'70s/early-'80s crossover jazz could easily be forgiven for thinking it was first waxed by Judy Roberts or Googie & Tom Coppola. The album closes with the lone song Springs wrote by herself, a striking piano ballad. ~ Andy Kellman

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Talk to Me
    2. 2.
      Soul Eyes
    3. 3.
      Place to Hide
    4. 4.
      Thought It Would Be Easier
    5. 5.
      Novocaine Heart
    6. 6.
      Neither Old Nor Young
    7. 7.
      Too Good to Last
    8. 8.
      Fall Guy
    9. 9.
      World Is a Ghetto, The
    10. 10.
      Leavin'
    11. 11.
      Rain Falling

作品の情報

メイン
アーティスト： Kandace Springs

ゲスト
アーティスト： Terence Blanchard

その他
エンジニア： Vanessa Parr
プロデューサー： Larry Klein

商品の紹介

ブルーノートから新しい歌姫降臨!ノラ・ジョーンズ直系の新世代女性シンガー・ソングライター&ピアニスト、キャンディス・スプリングス登場!
2014年9月30日にデビューEP『Kandace Springs』を発売すると同時に、瞬く間にiTunesチャートを駆け上がり話題となった、ソウル&ジャズ・シンガー、キャンディス・スプリングスのデビュー・アルバム。ノラ・ジョーンズ直系ともいえるBlue Noteからの新世代歌姫が満を持して登場!先日惜しくも亡くなってしまったプリンスは生前にキャンディスの声を"A voice that could melt snow"「"雪さえも溶かすほどの(温かい)声"」と絶賛。キャンディスがカヴァーしたサム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー」を聴いたプリンスが、彼女に興味を持ち、ペイズリー・パークで行われた「パープル・レイン」の発売30周年記念コンサートで一緒にパフォーマンスをしようと彼女を誘ったほど。2014年にリリースしたセルフタイトルのEPでは、リアーナ、ニッキー・ミナージュ、ミゲルなどを手掛けるポップ&オークがプロデュースを担当し、コンテンポラリーR&Bやヒップホップの要素が強く出ていたが、アルバムのレコーディングに入る際、キャンディスには「まだ本当の自分の歌が歌えていない」という気持ちが強くあり、長年彼女のプロデュースを手掛けてきたカール・スターケンやエヴァン・ロジャースとの会話を通じて、彼女は自らの魂や音楽性を探求。幼い頃に影響を受けたジャズやナッシュビルで育った環境から、壮大でオーガニックなサウンドに立ち還ることとなった。
本作のプロデューサーにはジョニ・ミッチェル等を手がけ、グラミー受賞経験のある名匠ラリー・クラインを起用。ノラ・ジョーンズの出世作となった「ドント・ノウ・ホワイ」を作ったジェシー・ハリス書き下ろしによる楽曲や、アルバムタイトル曲となったマル・ウォルドロンの「ソウル・アイズ」、カントリー・シンガーのシェルビィ・リンの楽曲、さらにはウォーの「世界はゲットーだ!」など様々なジャンルの曲のカヴァーと、自身のソングライティングによる楽曲が収録されている。ソウルフルでありながらも、女性らしいしなやかさと強さを兼ね備えたヴォーカルとピアノ・プレイがより際立つ仕上がりとなっている。その楽曲全てにキャンディスのピアノがフィーチャーされている他、レコーディング・メンバーには、テレンス・ブランチャード(tp)、ディーン・パークス(g)、ジェシー・ハリス(g)、ヴィニー・カリウタ(ds)、ピート・クズマ(org)、ダン・ルッツ(b)、ピート・コーペラ(per)といったミュージシャンが参加。ソウル、ジャズ、ポップスなど様々なジャンルの音楽を吸収し、取り入れているにも関わらず、非常に新鮮で過去に囚われないサウンドを持った類いまれなるアーティスト。2016年、Blue noteが送り出すノラ・ジョーンズ直系ともいえる大型女性シンガー・ソングライター&ピアニストのデビュー。
発売・販売元 提供資料（2016/05/25）

Mojo (Publisher) (p.92) - 4 stars out of 5 -- "The set's tastefully helmed by producer Larry Klein, who frames Springs's sensuous vocals with minimalist yet elegant arrangements."
Rovi

ノラ・ジョーンズのデビュー作を聴いて音楽魂に火が点いたという、27歳のシンガー・ソングライター。2014年にはR&B路線のEPを発表していたが、本当に歌いたいものを追及したことで、この初のフル・アルバムではジャズや故郷ナッシュヴィルのカントリーなどに辿りついたという。憧れのノラと同じブルー・ノートと契約し、ジェシー・ハリスや名匠ラリー・クラインが制作陣に名を連ねる鳴り物入りのデビューだが、その厚遇に見合った才媛ぶりは作品を聴けば納得だ。生前のプリンスがその温かみを〈雪さえも溶かす〉と称えた歌声は、癒しや気怠さといった形容のそぐわない輪郭のはっきりしたもの。ハスキーな声質は、マル・ウォルドロン作のスタンダードを取り上げた表題曲では色気を醸し、ウォーのカヴァーでは芯の強さを感じさせる。エモーションたっぷりの歌い込みはノラ直系というより、キャンディ・ステイトンのようにソウルもカントリーも歌うヴァーサタイルなシンガーの系譜にあると言えるか。今後が楽しみな逸材だ。
bounce (C)池谷昌之
タワーレコード（vol.392（2016年6月25日発行号）掲載）

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか？

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。