Rock/Pop
CDアルバム
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月影のロング・ナイト<期間生産限定盤>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2016年07月27日
国内/輸入 国内
レーベルSony Music Japan International(SMJI)
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 SICP-4885
SKU 4547366264616

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:41:23

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      月影のロング・ナイト
      00:04:05

      録音:Studio

      その他: Gary Portnoy
      編曲: David Wolfert

    2. 2.
      ザ・ドライバー
      00:04:08

      録音:Studio

      その他: Gary Portnoy
      編曲: David Wolfert

    3. 3.
      ハーフ・ムーン
      00:04:19

      録音:Studio

      その他: Gary Portnoy
      編曲: David Wolfert

    4. 4.
      恋のかけひき
      00:03:46

      録音:Studio

      その他: Gary Portnoy
      編曲: David Wolfert

    5. 5.
      涙の誓い
      00:03:37

      録音:Studio

      その他: Gary Portnoy
      編曲: David Wolfert

    6. 6.
      翳りゆく夜
      00:04:16

      録音:Studio

      その他: Gary Portnoy
      編曲: David Wolfert

    7. 7.
      危険な誘惑
      00:03:55

      録音:Studio

      その他: Gary Portnoy
      編曲: David Wolfert

    8. 8.
      悲しみにさよなら
      00:04:03

      録音:Studio

      その他: Gary Portnoy
      編曲: David Wolfert

    9. 9.
      カム・トゥ・ミー・トゥナイト
      00:04:10

      録音:Studio

      その他: Gary Portnoy
      編曲: David Wolfert

    10. 10.
      おやすみ
      00:04:36

      録音:Studio

      その他: Gary Portnoy
      編曲: David Wolfert

    11. 11.
      おやすみ (リプライズ)
      00:00:24

      録音:Studio

      演奏者: Gary Portnoy
      編曲: David Wolfert

作品の情報

メイン
アーティスト: Gary Portnoy

オリジナル発売日:1980年

商品の紹介

アメリカの人気TVドラマ『CHEERS』のテーマ曲や、エア・サプライ「あなたのいない朝」(1981年)などソングライターとして評価の高いゲイリーが、アーティストとして残した唯一のアルバム。「カム・トゥ・ミー・トゥナイト」は、ニック・デカロがプロデュースしたブラジルのポップ・シンガー、ロベルト・カルロスのアルバムでもカヴァーされている。「翳りゆく夜」(When The Night Ends)はしっとりとしたイントロに導かれ囁くような歌い出しが印象的な美しいバラード。ヒット・アルバムではないが、AORファンにとって隠れた名盤。 (C)RS
JMD(2016/09/14)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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邦題のように”長い夜”が似合う良盤だ。ジャケットは色調もスナップ・ショットもポップだが、中身はそこまで弾けていない。コントラストの強い新奇でユニークなアート・ワークがテクノポップな印象を与えるとしたら、本作の評価にプラスになっているとは言い難い。
タイトルに“night”というワードが入る楽曲が過半を占めている。名実ともに”夜”をテーマにしたアルバムだ。前半はメロディアスでハードなナンバーも織り交ぜながら真夜中を突っ走るが、中盤から終盤にかけては少しずつ夜が深みを増していくように、しっとりとしたバラードがその領域を拡げていく。原盤のタイトルはアーティスト名だが、個人的には3曲目の「ハーフ・ムーン」がアルバムの主題曲だと受け止めている。なぜなら、少し線は細いが、この楽曲の持つシルクのような淡い銀色の月明かりが、アルバム全体に漂う”夜”の静寂をやさしく照らしているからだ。
ハイライトは中軸を任された「翳りゆく夜」だろう。後の「悲しみにさよなら」もそうだが、ポートノイの真骨頂と言っていい独特の節回しがタペストリーのように紡がれていて、穏やかなのに洗煉された旋律が心に刺さる。最後を飾る「おやすみ SAY GOODNIGHT」も、甘美なポートノイ節が冴える。静かに幕を下ろすミュージカルのラスト・ソングのような佳曲だ。余韻として、オルゴールのような音色が夢の国に誘うかのように短く添えられている。
本作は、クリス・モンタンの『エニー・ミニッツ・ナウ』やゲイリー・ベンソンの『ムーンライト・ウォーキング』と並ぶ、秋の夜長に聴いていたい、ハートフルなアルバムだ。
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