奇跡の再プレス!レディオヘッド2016年9作目限定ホワイト盤が日本語帯付仕様で再発!
2016年にリリースされたレディオヘッド通算9作目となるスタジオ・アルバム『A Moon Shaped Pool』の限定ホワイト盤が奇跡の再プレス!!
人気曲「Burn The Witch」、「Daydreaming」をはじめ、円熟と深化を遂げ続ける自らのサウンド構造を解体し、ミニマル、現代音楽、アフリカン・リズムとともに新たなページをめくって見せた本作。
長らくファンの間で音源化が待ち望まれ続けてきた名曲「True Love Waits」は遂にその完成形へと辿り着き音源化されたことも大きな話題を呼んだ。
年間ベストにも多く名を連ね、第59回グラミー賞にもノミネートされた2010年代アート・ロックのマイルストーンの貴重な限定盤を入手するラスト・チャンス!!
発売・販売元 提供資料(2022/03/17)
世界で最も革新的なバンド、レディオヘッドが9作目となる新作『ア・ムーン・シェイプト・プール』をリリース!
英国を代表する最も革新的なロック・バンドとして、揺るぎない評価と絶大な人気を誇るレディオヘッドが新作『ア・ムーン・シェイプト・プール』をリリース!2011年の『ザ・キング・オブ・リムス』以来約5年振り、通算9作目となる待望の新作は、長年のコラボレーターでありバンドとともに数々の名作を生み出してきた、ナイジェル・ゴドリッチがプロデュースを手がけている。突如バンドの公式サイトやSNSがブランクになった後、5月3日に先行シングル「Burn The Witch」を公開、6日にはポール・トーマス・アンダーソンが監督を務めた「Daydreaming」のミュージックビデオとともに新作のリリースをアナウンスした。アナウンスからわずか3日後に急遽リリースとなったことで大きな話題を呼び日本では発売と同時にiTunesの総合チャートで1位を獲得。20年以上のキャリアを誇る彼らが未だに世界の音楽シーン最前線にいることを改めて印象づけた。
前作はダブステップからの影響を反映した作品であったが、今作ではギタリストのジョニー・グリーンウッドが共演経験のあるロンドン・コンテンポラリー・オーケストラによるストリングスを大胆に取り入れ今までにない作品が完成。更に2001年にリリースされたミニ・アルバム『アイ・マイト・ビー・ロング(ライヴ・レコーディングズ)』に収録されていた「True Love Waits」のスタジオ・ヴァージョンを収録!
発売・販売元 提供資料(2016/05/13)
もはや緊急リリース自体に驚きはまったくないが、このクォリティーはどうよ! 5年ぶりとなる本作ではスティーヴ・ライヒみたいなミニマル音楽を追求しつつも、久しぶりにバンド・アンサンブルを主軸とした構成で挑み、トム・ヨークも珍しく生の感情をさらけ出している。離婚の影響か、全体のトーンはダークでマイナー調の曲が多め。クラウトロック風や雨音使いが切ないスロウほか、良曲だらけだ。
bounce (C)保坂隆純
タワーレコード(vol.392(2016年6月25日発行号)掲載)