■Ren Hang EDITORIAL FASHION SHOOTING
アジア写真界の新たな旗手として、その動向を世界が見つめる中国出身の写真家。その彼を東京に招き、彼のクリエーションが炸裂するLibertin DUNEならではのファッションを表現します。

■William Klein
後世に多大なる影響を残す写真界の巨人が1961年に発表したシリーズ『東京』。今回は貴重なアザーカットを含む一連の作品を、当時を振り返った本人の言葉と共に紹介します。

■LOUIS VUITTON CAMBODIA REPORT
メンズを手掛けるKim Jonesは、アジア諸国のエレメントが2016 SS コレクションのイメージソースとなったことを公言しています。彼へのインタビューと共に、現地取材によって得られた雰囲気溢れるイメージを展開します。

■CHANEL HAUTE COUTURE with 小松菜奈
通常直接目に触れることすら叶わないCHANEL 2016 SSのオートクチュールを、今最も注目を集める女優・小松菜奈が纏います。東京のランドスケープを背景に写真家・鈴木親が切り取るそれらのシーンは、ここ日本から世界へと発信するオリジナリティに溢れています。

■Marcel Dzama×Raymond Pettibon
弊誌が追いかけるアメリカンアートの偉人、Raymond Pettibon。その彼が新たに世に放ったMarcel Dzamaとの共作を一挙に掲載。従来の彼の世界観に新たな彩りが加わった様相をとくとご覧いただきます。

■Genieve Figgis
子育てを終えてから本格的にアートの世界に踏み込んだ彼女の作品は、数々の傑作からのインスパイアと、作家独自の感性によって他に類を見ないヴィジュアルです。かのリチャード・プリンスとの関係をはじめ、彼女の制作背景にもせまったインタビューと共にお届けします。

■北島敬三
1991年。それはソ連が崩壊した歴史的な年であるとともに、彼自身の写真表現の転機となったタイミングでした。Litte Big Manから出版された『USSR 1991』から抜粋したイメージ群を、本人の言葉を交えて掲載します。

■Richard Kern Fashion Shooting
NYアンダーグラウンドシーンの伝説、リチャード・カーン。Sonic YouthなどのPV制作などを経て写真による自己表現に辿り着いた彼の、その瞳が捉えるものは?今回はStussy Womenを用いて、ドキュメンタリータッチな撮りおろし作品を掲載します。

[その他コントリビュート]
Nick Haymes×GIORGIO ARMANI、奥山由之×村上虹郎、Frank Benson、June Leaf、諏訪敦 etc…