クラシック
CDアルバム

愛は苦しみ~厳粛なアリアと酒の歌

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フォーマット CDアルバム
発売日 2016年09月09日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルHarmonia Mundi
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC-5626
SKU 4909346011717

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:20:05

【曲目】
ミシェル・ランベール(1610-1696):
1. 秘密の炎
2. やすらぎと影、そして静けさ
3. ああ、今後は誰が約束しようなどと思うだろう
4. 心変わりするならば死を選ぶ

フランソワ・クープラン(1668-1733):
5. 怠け者の墓碑銘
6. 巡礼の女たち

ランベール:
7. イリスは去った
8. 愛は苦しみ

シャバンソー・ド・ラ・バール(1633-1678):
9. 魂を虜にされると

マルク・アントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704):
10. 「無理強いの結婚」より新しいインテルメッツォ

ランベール:
11. 新しい季節に小鳥が歌いだす
12. イリス、あなたの美しい瞳のために
13. 隔てられた恋人たち

オノレ・ダンブリュイ(c.1650-1700):
14.私たちの森の快い静けさを

シャルパンティエ:
15. 赤ぶどう酒を飲んだあと
16.火のそばで愛し合う
17.深紅の小さな美しい瞳

ランベール:
18.悲しい別れは私の悲しみをときあかす
19. 本当です、愛は魅力的
20. 全宇宙が愛に従う

【演奏】
レザール・フロリサン
エマヌエル・ド・ネグリ(ドゥスュ/ソプラノ)
アンナ・レイノルト(バス- ドゥスュ/メゾ・ソプラノ)
シリル・オヴィティ(オート・コントル)
マルク・マウイヨン(バス・タイユ/バリトン)
リサンドロ・アバディエ(バス)
フローレンス・マルゴワール(ヴァイオリン)
タミ・トロマン(ヴァイオリン)
ミリアム・リニョール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
トマス・ダンフォール(テオルボ)
ウィリアム・クリスティ(指揮)

【録音】
2013年12月ヴァンセンヌ音楽院ホール

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン

商品の紹介

ルイ14世の栄華と衰退~世紀末の愛を歌うクリスティ率いるレザール・フロリサン新盤!
古楽界の大御所ウィリアム・クリスティはフランス・バロック音楽、特にオペラと声楽作品の復興に多大な貢献し、現在の古楽界に大きな影響を与えています。
本アルバムは、ランベール、シャルパンティエら17世紀フランスの作曲家による歌曲集。16世紀後半から17世紀中期にかけてフランスの上流階級で流行した「エール・ド・クール(世俗歌曲)」を収録したアルバム。エール・ド・クールの中心的な作曲家ランベール、シャルパンティエの作品は、フランス・バロックの開花初期の素朴な美しさが魅力。いずれも哀愁を帯びた旋律、それにヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュートの低旋律、和声、リズムを効果的に掛け合わせ情熱的に聴かせます。特にアルバムのタイトルにもなっているランベールの「愛は苦しみ(Bien que l' amour…)」は優美で洗練されたランベールの特徴が最も現れた美しい楽曲。そしてフランス・バロック中期から後期の代表的な作曲家F.クープランや、ルイ14世のシャペル付楽団のオルガニスト、シャバンソー・ド・ラ・バール、ランベールの弟子のオノレ・ダンブリュイの作品も収録。
このアルバムに収められている作曲家たちは、同時代フランス・バロックとは言っても、フランス・ルイ王朝の栄華期に活躍したランベール、ラ・バール、シャルパンティエと衰退を見せた時期に活躍したダンブリュイ、F.クープランという2世代に分けられ、その対比を、音楽と詩という当時最も豊かであった文化を組み合わせた歌曲という分野で表面化させたプログラミングも、さすがクリスティと思わせるポイントです。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2016/04/28)

メンバーズレビュー

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高校時代にクラスメイトの家に遊びに行くと、確か尊父だったと思う、「学校はどうだ?」と娘に尋ねるので驚いた。家族ドラマそのものの会話が、繰り広げられていた。ドラマが、テレビ放映用に作られた虚構の世界で、まさか現実を切り取って反映しているとは、私は思っていなかった。私が亡父に近況をきかれたことなどなく、在宅時に書斎に入るには扉の前で許可が必要だったのだ。
このアルバムに収載の歌曲も、私には他人事の、和歌のように作られた虚構の世界でしかないのだが、しかし、全く同様ではなくても、恋愛の普遍的な様相は窺える。
リュリの舅M.ランベ―ルが作曲する作品は、どれも愛の苦悩に優しい思い遣りが感じられ、79歳で太陽王に出版・献呈している程長命、慕われていたのではないかと私には思われた。同僚で娘婿の超高速で爆発的な活躍をどのように感じ、見ていたのだろうか。
購入して5年後に、ようやく、全容の梗概が見え始めたアルバム。
リヨン帯同前に縁を感じた、H.ダンブリュイ〈私たちの森の快い静けさ〉のM.リニョル演奏のガンバの執拗低音。実は、この作品ぐらいしか、最初は耳に残らなかったが、ようやく多作品にも耳が向き、耳が傾くようになった。
寵を失ってはいけないと、常に引いているところがある私は、紅蓮の炎のようにはならないように努めるので、作品世界の理解は今一つから始まる。それ故、歌詞の伝えている心の有り様を共感するには時間がかかり、一作づつ、機誼を得て初めて得心する。
太陽王時代のフランス世俗宮廷歌曲の精華集、日本での更なる受容と普及のためにも定番商品化を期待する。
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