アニマ・アニムスにみられるような、人間の根源的且つ無意識化において繋がっている理想像への憧れ。それをある種の運命的、宿命的な男女の出会いとして捉え、二人の生命の瞬きを音楽として昇華させた、小瀬村晶、5年振りとなる6作目のオリジナルアルバム。 (C)RS
JMD(2016/04/29)
小瀬村晶、五年振りとなる六作目のオリジナルアルバムを発表します。
アニマ・アニムスにみられるような、人間の根源的且つ無意識化において繋がっている理想像への憧れ。
五年の歳月を掛けて小瀬村晶が挑んだのは、自身の心の奥底に漠然と抱き続けてきた"はじまりの記憶"、それをある種の運命的、宿命的な男女の出会いとして捉え、"生命の瞬き"として音楽に昇華させるファンタジー作品の創出でした。
ストーリーを導くようにして書き下ろされたいくつかの歌曲を軸に、ピアノを主体とした様々な編成・編曲を用いて連鎖的に描かれていく本作は、音楽によるまったく新しいファンタジー戯曲を提示するかのように続いていきます。
ストーリーテラーとして、やなぎなぎ、デヴェンドラ・バンハート、nikiie、lasah、shaylee といった、他に類を見ないほど多岐に渡るゲストボーカリスト陣を招き、これまでになく意欲的で挑戦的な作品を作り上げながらも、一貫して奏でられているのは、徹底的に研ぎ澄まされた美意識による特有の世界観であり、導かれるように誘われ、瞬くようにして輝きを放つ、美しい予感に満ち溢れた瑞々しい感動に包まれる傑作がここに誕生しました。
発売・販売元 提供資料(2016/04/27)
ピアノを主軸に据え、弦楽器やアコースティック・ギターを寄り添わせたたおやかなアンサンブルを展開しているのだが、なんと言っても約半数の楽曲にヴォーカリストを迎えているのが本作の特色だろう。デヴェンドラ・バンハートと幽玄な世界を紡ぐ"Someday"や、Nikiieがワルツのなかを泳ぐ"South Wind"といった歌モノが、これまでにないポップな表情を覗かせます。
bounce (C)澤田大輔
タワーレコード(vol.392(2016年6月25日発行号)掲載)
CMや映画、展示作品までも多くの方面に楽曲提供を行い、新たな境地を見出してきたAkira Kosemura5年ぶり6作品目のオリジナルアルバム。前作『How My Heart Sings』ではピアノを主軸とした構成のアルバムでしたが、今作では電子音、ヴァイオリンやゲストヴォーカルを多く取り入れ、ピアノの音色を最大限に生かし且つ他楽器とのハーモニーが美しく奏でられている。1曲1曲が幻想的サウンドでアルバムを通して美しさを描写している、まるで印象派絵画のような作品。やなぎなぎ、nikiie、デヴェンドラバンハートなど豪華なゲスト・ヴォーカル陣にも注目。
intoxicate (C)川崎耕平
タワーレコード(vol.122(2016年6月10日発行号)掲載)