独自のPOPを追求した通算4枚目のアルバム『CIDER ROAD』、攻撃的なサウンドポテンシャルを遺憾なく発揮した通算5枚目のアルバム『Catcher In The Spy』、そして「シュガーソングとビターステップ」を経たUNISON SQUARE GARDENは、通算6枚目となる今作で、自身の深層の真相に改めて迫る。ユニゾン流ポップネスはそのままに、ロックバンド<UNISON SQUARE GARDEN>だからこそできる様々な形での遊びや限界値を鮮やかに表現。 (C)RS
JMD(2016/04/22)
ユニゾン流ポップネスはそのままに、ロックバンドUNISON SQUARE GARDENだからこそできる様々な遊びや限界値を鮮やかに表現した通算6枚目のアルバム。
発売・販売元 提供資料(2016/04/18)
大ヒットした"シュガーソングとビターステップ"も収録しているが、万一その曲がなくても、このニュー・アルバムの輝きに変わりはないだろう。スカのリズムを試したり、ブルージーなファンクを披露するなど小技も利かせつつ、三者三様の個性を発揮したアクロバティックな演奏も、冴え渡ったメロディーメイクも、尖りながらどこまでもポップに突き抜けている。いまや日本を代表するバンドと言えそうな彼らの、絶好調な6作目。
bounce (C)鬼頭隆生
タワーレコード(vol.393(2016年7月25日発行号)掲載)