キャリア10年、現在までにアルバム6枚のリリースを誇るUKブライトン出身のメタルコア・バンド、アーキテクツ。長年在籍していた超名門メタル・レーベル、センチュリー・メディアを離れパンク界きってのブランド・レーベル、エピタフから2014年3月にリリースされた『Lost Forever/LostTogether』続く、2年振り、エピタフ・レーベル第二弾、自身にとって7作目となる新作だ。ストイシズム溢れるバンドの世界観はより鋭利に、そして今作で最もヘヴィーでダークなサウンドを放っている。タイトルが示す通り、政治においても環境においても世界中で山積みにされた腐敗や無機能に焦点を当て、冴えわたる感性で問題をえぐり出す。前々作『Daybreaker』(2012年)から3作続けて、レコーディングはスウェーデンのスタジオ・フレッドマンにて行われ、プロデューサーにフレデリック・ノードストロームとヘンリック・ウッド(いずれもブリングミー・ザ・ホライズン他)を迎え、バンドの進化を鉄壁の布陣で支えている。ブリング・ミー・ザ・ホライズンと並び米オルタナティヴ・プレス誌に"メタルコアの未来"と評される存在となった彼等の、最強アルバム。
発売・販売元 提供資料(2016/03/28)
Clash (Magazine) - "These songs take place before a rich tech-metal tapestry that's unrelentingly brutal, yet littered with expansive, unsettling atmospherics."
Rovi
エピタフに移籍して大ブレイクを果たしたブライトンの5人組。あれから2年、通算7枚目となるこの新作は、引き続きヘンリック・ウッド(ブリング・ミー・ザ・ホライズンほか)とのタッグで作られた。怒りの矛先を腐敗した政治へ向け、過去最高に鋭く、ダークで、ヘヴィーな音像を作り上げているではないか! それにしても、アスキング・アレクサンドリアやヤシンなど今年のUKメタルコア・シーンは良盤続きだな!
bounce (C)山口コージー
タワーレコード(vol.391(2016年5月25日発行号)掲載)
クリーンとスクリームが絶妙に混ざった歌声に圧巻されます。