GAPPY RANKS(ギャッピー・ランクス)。現在のUKレゲエ・シーンを代表する人気アーティスト。その見た目と性格通りのラフ&タフな歌声で、自身の日常と環境に基づいたリアル&ハードコアな内容から、ラヴ・ソング、コンシャスで普遍的なメッセージ・ソングと幅広いテーマを歌い、UKだけではなく世界のレゲエ・シーンで人気を獲得中。日本にも二度来日。各地での公演に加えて店頭イヴェントも実施。また初来日は「3.11」当日で、その時の経験を歌った「I Was There」を復興チャリティ・ソングとしてリリース、その時に日本で体感した日本人の素晴らしさに感銘を受けて、その後に生まれた息子に「JAPAN」と名付けたほどの親日家。
2010年にGREENSLEEVESから『PUT THE STEREO ON』で世界進出。同作はUK〈PECKINGS〉によるプロデュース作で、〈STUDIO ONE〉他のオリジナル・リディムを使用した企画作として世界的に話題を集め、収録曲「Heaven In Your Eye」他がヒット、UKではMOBOアワードにもノミネート。翌年には自身の〈HOT COFFEE MUSIC〉から『THANKS & PRAISE』をリリース(VPAL配給作)。ジャマイカのプロデューサー達も迎えた最先端のレゲエ/ダンスホールな内容で、前作での「オールド・スクール」なイメージを払拭。同作にはタイトル曲の他、「Long Time」他もヒット。2013年にも前作同様にUKとジャマイカで制作した『SHINING HOPE』を〈HOT COFFEE MUSIC〉からリリース。タイトル曲、「Tomorrow Loves You」他がヒット。
本作『GUIDE ME』は、約3年振りとなる新作。前2作同様に自身の〈HOT COFFEE MUSIC〉で制作。前作以降にリリースされたタイトル曲他のヒット・シングルに加えて、録り下ろしの新曲で構成された全12曲。世界的な活動が広がる中で、UK、ジャマイカに加えて、US、ドイツ、フランス、スベイン、コスタリカのレーベルとの楽曲を収録。またハワイのレゲエ・スター、J-BOOGをフィーチャーした楽曲も有。前2作と同様に最新のレゲエ&ダンスホールを基盤としつつ、さらに国際的&世界的に活躍し続けている中で進化する現在のGAPPY RANKSを伝える激意欲作。その聴く者の心の琴線を刺激する哀切な歌&歌世界、オリジナリティの魅力が凝縮&健在。
発売・販売元 提供資料(2016/04/20)
息子に〈ジャパン〉と名付けたほどの親日家であるギャッピー。3年ぶりのアルバムは、フランスのスペシャル・デリヴァリーやドイツのジャグラーズ、UKのマキシマム・サウンドほか、世界各国のクリエイターとコラボを敢行。〈Going Home〉使いの"Free My Chains"などマイナー調のコンシャス・チューンで見せるタフな姿も、J・ブーグ参加曲をはじめとする陽気な歌い口も文句ナシ。正統派の歌モノが聴きたい人はぜひ。
bounce (C)西尾洋儀
タワーレコード(vol.392(2016年6月25日発行号)掲載)